ハックルベリーに会いに行く

為末大氏と渡部陽一氏が象徴する次世代クリエイターの在り方(2,089字)

2014/11/03 06:00 投稿

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これからのクリエイターは「経験とプレゼンテーション能力を兼ね備えること」が鍵になると思う。
これまで、それを兼ね備えている人は少なかった。片方しかなくても、クリエイターになれた。

どういうことかというと、例えばスポーツ選手がいたとする。過酷な練習を経て、プロとして活躍した。
そういう人は、たいていプレゼンテーション能力がなかった。だから、自分のことをちっとも伝えられなかった。

そこで必要になったのがマスコミだ。
例えば、スポーツライターがスポーツ選手の言葉を代弁した。彼らの貴重な「経験」を、優れた「プレゼンテーション能力」で提示した。
そういうふうに、コンテンツは「経験」のある人と「プレゼンテーション能力」のある人のコラボレーションによって成立していた。

ところが、インターネットの発達で、コンテンツの在り方が変わった。大きく変わったのは、人々が「一次情報」を求めるようになったことだ。

例えば、スポーツ選手

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