今日はセクハラについて考えたい。
というのも、先日Twitterで「ぼくはセクハラが好きなんですよね」とツイートしたところ、予想したことではあったが、それなりに炎上したからだ。
ただ、予想したほどには炎上しなかった。それは、「岩崎がそういうツイートをしたのは何か意味があってのことだろう」と理解してくれた人が多かったからだと思う。
ぼくは、セクハラというのは非常に「怖い」と思っている。何が怖いかといえば、その「言葉」が怖い。その言葉を使用する人の人生が、どんどんと毀損されてしまうのが怖いのである。
そこでここでは、「セクハラ」という言葉が一体どんな言葉なのか? またどう怖いのか?――詳しく見ていきたい。
「セクハラ」という言葉の最大の特徴は、その定義が「曖昧」なことだ。どう曖昧なのかといえば、それは「犯罪か非犯罪か」が曖昧なのである。
例えば、会社の上司がその立場を利用して部下の女性に肉体関係を迫る。こ
というのも、先日Twitterで「ぼくはセクハラが好きなんですよね」とツイートしたところ、予想したことではあったが、それなりに炎上したからだ。
ただ、予想したほどには炎上しなかった。それは、「岩崎がそういうツイートをしたのは何か意味があってのことだろう」と理解してくれた人が多かったからだと思う。
ぼくは、セクハラというのは非常に「怖い」と思っている。何が怖いかといえば、その「言葉」が怖い。その言葉を使用する人の人生が、どんどんと毀損されてしまうのが怖いのである。
そこでここでは、「セクハラ」という言葉が一体どんな言葉なのか? またどう怖いのか?――詳しく見ていきたい。
「セクハラ」という言葉の最大の特徴は、その定義が「曖昧」なことだ。どう曖昧なのかといえば、それは「犯罪か非犯罪か」が曖昧なのである。
例えば、会社の上司がその立場を利用して部下の女性に肉体関係を迫る。こ
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