ハックルベリーに会いに行く

もし戦争になったらどうするか?(2,050字)

2014/03/07 06:00 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
ダイヤモンド・オンラインに、森達也さんの素晴らしいコラムが掲載されていた。

「責任はA級戦犯だけではなくすべての国民にある」|森達也 リアル共同幻想論|ダイヤモンド・オンライン

内容をざっくりと要約すると、安倍総理の靖国参拝やそれに伴う諸外国とのいざこざ、さらに右翼の台頭などは、第二次大戦についての歴史認識における「誤解」と深く結びついている――というものだ。
その「誤解」とは、「戦争の責任はA級戦犯となった当時の指導者『だけ』にあり、日本国民もまた被害者である」というものである。

それは「誤解」だ、というのが執筆者、森達也さんの主張である。
当時の指導者は、国民の熱狂に煽られて戦争に突き進んだ側面が大きい。森さんはこれを「相互作用」という言い方をしているが、つまり天皇も含めた全ての日本人に、戦争の責任はあったというのだ。

これは、ぼくも全くその通りだと思う。当時の社会の空気や風潮を調べれば調べるほど

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

ハックルベリーに会いに行く

ハックルベリーに会いに行く

月額
¥880  (税込)
このチャンネルの詳細