ハックルベリーに会いに行く

村上隆さん登壇のトークショーで質問しようと手を挙げたが司会者の方からは指されなかった(2,813字)

2014/02/17 06:00 投稿

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乃木坂にある国立新美術館で行われた、村上隆さんが登壇するトークショーを見にいってきた。
行った理由は、村上さんがツイッターでこのイベントを紹介していて、面白そうだと思ったので見させてもらったのだ。面白そうだと思ったのは、村上さんが興味深い問題意識をツイートで投げかけていたからだ。

2014/2/16開催メディア芸術祭 関連イベント シンポジウム「想像力の共有地<コモンズ>」「ジャパン・コンテンツとしてのコンテンポラリー・アート ―― ジャパニーズ・ネオ・ポップ・リヴィジテッド」についての村上隆さんのつぶやき

これを読み、「このトークショーは、ぼくの問題意識にとって大きなヒントになるのでは」と思った。
そうして見にいったところ、とても面白かった。
ぼくが興味を引かれたのは、これは村上さんが言っていたことなのだが、「アーティストというのは予言者のように、まだこの世に形成されていない概念だとか価値観だとか

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