なぜ優れたクリエーターでも駄作を時々作ってしまうのかと以前から考えていたのですが、 全てその煉獄を通り抜けるのが本当に面倒くさかったからと考えると面白いです。 ティム・バートンの才能が枯渇したとかじゃなくて 「名声を得て、もう煉獄に行くのメンドくさい」のかなとか。 素人の世界の創作でも(例えば結婚式の余興ビデオとかでも)、 いざオリジナルで何か作るとなると、進行の邪魔をするのは「センスないって思われたらヤだなあ」とか 自分の心に渦巻くものに向き合う面倒くささだなあと感じます。 あとヒュー・グラントが80年代の元売れっ子ミュージシャンを演じる恋愛映画「ラブソングができるまで」で ヒューが曲を長い間書かない理由を聞かれて「あんなメンドくさいことはもうできないんだよう!」と言うシーンを 思い出しました。ヒュー、切実だった(笑)
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ハックルベリーに会いに行く
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なぜ優れたクリエーターでも駄作を時々作ってしまうのかと以前から考えていたのですが、
全てその煉獄を通り抜けるのが本当に面倒くさかったからと考えると面白いです。
ティム・バートンの才能が枯渇したとかじゃなくて
「名声を得て、もう煉獄に行くのメンドくさい」のかなとか。
素人の世界の創作でも(例えば結婚式の余興ビデオとかでも)、
いざオリジナルで何か作るとなると、進行の邪魔をするのは「センスないって思われたらヤだなあ」とか
自分の心に渦巻くものに向き合う面倒くささだなあと感じます。
あとヒュー・グラントが80年代の元売れっ子ミュージシャンを演じる恋愛映画「ラブソングができるまで」で
ヒューが曲を長い間書かない理由を聞かれて「あんなメンドくさいことはもうできないんだよう!」と言うシーンを
思い出しました。ヒュー、切実だった(笑)