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コメント
岩崎夏海
(著者)
(著者)
>>2
ありがとうございます。
当たり前のことかもしれませんが、「もしドラ」はぼくの人生から非常に大きな影響を受けて書かれたものなので、「もしドラ」について書こうとするとそこの部分も書かざるを得ないのですね。これからも、ぼくのこれまでの来し方をひもときながら、それがどう「もしドラ」に反映されたかを書いていくつもりです。今後ともよろしくお願いします。
岩崎夏海
(著者)
(著者)
>>3
確かに、このできごとがぼくが「生存競争」にこだわるようになった最も大きな出来事だったかもしれません。それについては次回でも詳しく述べる予定です!
ドラマチックな出来事ですね。
その選択肢を用意して実際に雇って下さった秋元さんの懐の深さがまた凄いですね。
続きが楽しみです。
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(ID:23442056)
めちゃくちゃ面白いです。というか、少なくとも私は面白い。
この文章のなかに作家としての一大鉱脈が垣間見えるんですよね。生意気言ってごめんなさい。
ハックルさんはジョン・アーヴィングの小説は、お読みになりましたか。ハックルさんの“三歳で父親を論破”というエピソードには、アーヴィングの小説世界と同じゲノムを感じます。ただ、アーヴィングの場合は、書くものすべてが大長編小説で、骨太の物語世界を縦横に構築していますが、ハックルさんは、まだ、断片的なキラメキでしかないということだと思います。岩崎夏海をモデルにした長編小説が読みたいです。高度成長期末期に幼年時代を過ごし、バブルを経て、大ベストセラー作家になるまで、そして、なった後。その間、二度の自殺未遂という作家として書かずには死ねないテーマが横たわっています。丹下段平にならって、私はこう言いたい。ハックル書くべし! ! !
追伸。アーヴィングの作品では『ホテル ニューハンプシャー』が好きです。