令和日本経済の行方:その23(1,626字)
「これからの10年」を予見していくことで、今現在の生き方(暮らし方)というものも変わってくる。そして、予見がそれなりに正しければ、今行うことの意味するところも大きなものとなるだろう。端的にいって、より良い未来をつくることができる。未来がもっと豊かに、もっと楽になるだろう。
なぜかというと、ほとんどの人は「未来」というものを考えない。「これからの10年」を考えない。先のことを考えても、せいぜいが「1ヶ月」くらいである。ほとんどの人が、未来について「どうなるか分からない」と決めつけて、「そのときが来たらまた考えればいい」と考えることを放棄している。
だから、現在において「10年先」を考えることは、それだけで希少性が高いのだ。ほとんどの人が未来の準備をしていないおかげで、ただ単に準備をするだけで、圧倒的な優位性を得られる。
もちろん、そこには「正しく予測する」という要件が求められる。ただし、たと
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コメント
コメントを書く(ID:15875505)
面白いです。ちなみに「1ヶ月」「1月」になってるようですが、確認よろしくお願いします。
(著者)
>>1
ありがとうございます!
修正しました。