ハックルベリーに会いに行く

知らないと損をする世界の裏ルール:その13「怒られることこそが人を成長させる」(2,201字)

2022/04/04 06:00 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 知らないと損をする世界の裏ルール
ぼく自身、これまで生きてきた中でかなり大きな衝撃を受けたことの一つが、人間と「唐辛子」の関係について――だ。

みなさんは、「唐辛子」のことをご存じだろうか? 例えば、唐辛子で「無農薬」を謳っている商品はこの世にない――ということはご存じだろうか?

なぜ唐辛子が無農薬を謳わないかといえば、それは「農薬がないと育てられないから」ではない。その逆に、そもそも唐辛子には虫が絶対につかない。だから、農薬を用いる必要がない。そもそも、全ての唐辛子が無農薬なのである。全ての唐辛子が無農薬である以上、わざわざ「無農薬」と謳っても他との差別化を図れない。それで、無農薬と謳わないだけなのだ。

では、唐辛子にはなぜ絶対に虫がつかないのか?
理由は簡単で、全ての虫にとって唐辛子は「猛毒」だからである。食べるとすぐに死んでしまう。だから、虫がつかない。

では、人間はなぜそんな「虫が食べると必ず死んでしまう植物」を食

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

昔の所謂、頑固一徹な人は「飴と鞭」の使い分けが上手かったような気がします。吉村家の吉村実さんはまさにそうだと思います。

No.1 32ヶ月前
岩崎夏海 岩崎夏海
(著者)

>>1
昔の経営者は怒るのが上手かった。本田宗一郎もそうですが、だいたいものすごく怖がられていたんです。

No.2 32ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

ハックルベリーに会いに行く

ハックルベリーに会いに行く

月額
¥880  (税込)
このチャンネルの詳細