[質問]
ここ最近、ハックルさんのメルマガを読んでいると、事象の本質に目を向けようという内容のものが多いように感じます。ただ、ハックルさんが書いた言葉を読みながら「本質に目を向けるのことができる人と、それができない人との差は何だろう?」と考えてしまいます。
ハックルさんは、その差はどこにあると感じられますか?
僕は本質に目を向けることができない人は「分からない」という状態に耐えられないのではないかと思います。分からないという状態に向き合うことを恐れて、本質を見ることから逸してしまうのではないかと思います。そして本質に目を向けることができる人とできない人の差にあるのは「愛ではないか?」と考えています。誰かを愛したこと。誰かから愛されたこと。人ではなくても何かを愛したこと。そういった経験が大事なのではないかと思います。
少し話が変わってしまいますが、以前、ハックルさんが書かれた『台獣物語』(第
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「かえるくん、東京を救う」は怒りを持てない男が怒りを持てるようになろうと挑戦する話だった。結果は失敗だったが。