好きなことを見つける方法:その7(1,673字)
ぼくは今、ここに「好きなことを見つける方法」という原稿を書いているが、実はぼく自身、好きなことを見つける上で苦労したことがほとんどない。小さな頃から好きなことはいつでもそばにあり続け、その状態はいまだに続いている。
しかしながら、世の中には「好きなこと」が見つからないで苦労している人も多い。そういう人に会って話を聞いたことも何度かあったが、彼らは本当にそれを見つけられなくて苦労している。
そこで、彼らにもなんとか「好きなことを見つける方法」を授けたいと思ったのだが、ぼく自身は好きなことを見つけるのに苦労したことがないため、それを概念化、体系化していなかった。おかげで、すぐには具体的な方策を提示することができなかった。
そこで、ぼくはまず「自分がなぜ好きなことをいつでも見つけられたのか?」ということを考え始めた。特に、子供時代の自分のことを考え始めた。それを分析することで、好きなことを見つけ
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
コメント
コメントを書く(ID:12768952)
1Q84がそういう小説だった
(著者)
>>1
神話は一つの「型」に修練していくんですね。エクソダスはあらゆる人にとって共通の型ではないかと思います。