せっかく任天堂に入ったけれども上手くいかなかった人が、増田に記事を書いている。

任天堂を辞めてから5年以上が経った

これを読んで思ったのは、今の社会を気持ち良く生きていくためには、競争心が必要ではないか……ということだ。よく「情熱が必要」という人もいるが、例えばゲームを作りたい人でも、ゲームを作りたい情熱があるだけではダメだ。ゲームを作って、その上で「人に勝ちたい」という競争心がなければ、なかなかいい人生にならない。

いい人生にならないというと大袈裟だが、しかし楽しい境遇は手に入れられない。いつも鬱屈を抱えることになる。だから、今日は「競争心を持つ方法」というのを考えてみたい。人はどうすれば積極的に競争できるのか?

結論からいうと、「幼児の頃を思い出す」ということになる。人は、生まれてすぐは誰でも競争心を持っている。競争が大好きだ。

しかし、成長する過程で競争嫌いになる。なぜなら、たいてい