遊びがぼくの人生を遊びが助けてくれた(1,489字)
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仕事というか、人生というのは一見無駄に思えるものが実は一番役に立つ。
ぼくの実体験でいえば、小中学生のときは本当にマンガが好きで親から毛嫌いされるほどマンガを読んでいたのだが、その経験が今の生き方に本当に役立っているし、ゲームを死ぬほどやりこんだことも、今の仕事をする上で本当に役に立っている。
ちなみにぼくの「死ぬほど」というのは比喩的な表現ではなく文字通りの意味で、ゲームをするしないで親と殴り合いの喧嘩をし、ご飯を抜かれたこともあれば、養っていくのを拒否されたこともあった。親はぼくがゲームをすることを心から嫌っていた。それでもぼくは親の意向には従わずだましだましというよりは強硬に押し切ってゲームをしていた。それが良かったのだ。あのとき日和ってゲームを放棄しなくて本当に良かった。
そういう遊びというものをいつでもする必要があるのだということを、最近は思っている。
それでいうと、ぼくの20代
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