今『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』を遊ばないのは人生の損失である(2,095字)
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『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』(以下『BotW』)をプレーしている。まだ始めたばかりでそれほど進んではいないが、以下に感想を書いてみたい。
「オープン・ワールド」というゲームの概念がある。文字通り「開かれた世界」ということだ。プレイヤーはそこで自由に遊ぶことができる。
なぜそういう概念ができたかといえば、ゲームは元々「閉じられた世界」だったからだ(厳密にいえば今でもそうだが)。例えば最初の『スーパーマリオブラザーズ』は、右にしかスクロールできないし、上下にも移動できない。これはRPGも同じで、ある区切られたフィールドの中でしか動くことができず、隣のフィールドに移動するには画面が切り替わるのを待たなければならない。いわゆる「シーム(つなぎ目)」が存在したのだ。
しかしこれをなくし――つまりシームレスにし、どこまでも移動できるという現実と同じような空間をゲーム内に再現しようとした
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2017/03/16(木) 06:00 「きみは勉強ができないんじゃない、勉強の仕方を知らないだけなんだ」第2回(1,502字)
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