『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』という本を読んだ(1,934字)
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『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』という本を読んだ。
10,584円と高価だが、読み応えは十分だった。特に庵野秀明監督のインタビューが面白かった。その他のスタッフのインタビューも興味深かった。インタビュアーは氷川竜介さんが行っているのだが、とても質の高い仕事だと感じた。
庵野監督は世間から誤解されていると思う。ぼくも誤解していた部分があった。それは、庵野監督は「コミュ障」だということだ。
しかし庵野監督はコミュ障ではない。むしろコミュニケーション能力が高い。そうでなければ、とてもではないが『シン・ゴジラ』を完成まで持っていけなかったろう。それが、インタビューを読むと腹落ちする。
しかし、一般にはコミュ障に見えてしまう。なぜか?
例えば、庵野監督は制作の途中で一度プロデューサーに「もう辞めます」と辞表を叩きつけている。理由は、プロデューサー
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2017/01/12(木) 06:00 あしたの編集者:その29「暗闇に恐怖を覚えることの最も重要な意味」(1,709字)
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