ハックルベリーに会いに行く

『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』という本を読んだ(1,934字)

2017/01/13 06:00 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』という本を読んだ。

af32f73177c293dd7d7f9e79a881c729fd9bd2e5

10,584円と高価だが、読み応えは十分だった。特に庵野秀明監督のインタビューが面白かった。その他のスタッフのインタビューも興味深かった。インタビュアーは氷川竜介さんが行っているのだが、とても質の高い仕事だと感じた。

庵野監督は世間から誤解されていると思う。ぼくも誤解していた部分があった。それは、庵野監督は「コミュ障」だということだ。
しかし庵野監督はコミュ障ではない。むしろコミュニケーション能力が高い。そうでなければ、とてもではないが『シン・ゴジラ』を完成まで持っていけなかったろう。それが、インタビューを読むと腹落ちする。

しかし、一般にはコミュ障に見えてしまう。なぜか?
例えば、庵野監督は制作の途中で一度プロデューサーに「もう辞めます」と辞表を叩きつけている。理由は、プロデューサー

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

ハックルベリーに会いに行く

ハックルベリーに会いに行く

月額
¥880  (税込)
このチャンネルの詳細