どーも!
ホストワークの中の人です´▽`
ホスト業界の役立つ情報をお送りしている当ブロマガですが、今回のテーマは“ボーイズバー”についてです。
ボーイズバーってどういう所?ボーイズバーとホストクラブとの違いは?ボーイズバーって儲かるの?などの疑問を解説します!
ボーイズバーとは?
ボーイズバーとは、店内にバーカウンターがあり、カウンター越しにお酒を提供し接客する飲食店を指します。
それだけだと普通のBAR(バー)と変わらないんですけど、ボーイズバーは男性従業員のみで構成されているという特徴がありますね。
ホストクラブや普通のバーと比べると、カジュアルな雰囲気でリーズナブルな価格設定なので、幅広い層の女性に利用されています。
ボーイズバーとホストクラブの違い
ボーイズバーとホストクラブでは、主に3つの点で明確な違いがあります。
●営業時間
ホストクラブは風営法に基づき営業できる時間が決まっています。
⇒過去記事:ホストクラブの営業時間って?
過去記事で詳しく解説しましたが、ホストクラブは深夜0時(場所によっては1時)から翌朝の日の出までの時間は営業できません。
ところが、ボーイズバーは深夜でも普通に営業できます。
理由は、役所にバーとして届けて許可証を貰っているからで、普通の飲食店(ホストクラブは社交飲食店)同様、基本的には24時間いつでも営業が可能なのです。
●接客スタイル
普通の飲食店として届出が受理される理由が、ホストクラブとの接客スタイルの違いという部分にあります。
記事冒頭でも触れましたが、ボーイズバーはカウンター越しにお酒を提供して“接客”をします。
対してホストクラブは、特定の女性客の席に着いてお酒を提供する“接待”を行います。
この“接客”と“接待”の違いが、社交飲食店の扱いになるかならないかの分かれ目で、なのでホストクラブは風俗営業の許可を取る必要が発生し、営業時間も制限されているのです。
●給与比較
ボーイズバーとホストクラブでは、基本給である時給や日給にプラスして歩合給が付くという給与システムにそれほど差異はありません。
ただし、稼げる額に差が出ます。
ボーイズバーはリーズナブルな価格設定のため客単価は少なく、そのためホストクラブのような完全歩合制を採用している店舗はあまり見かけません。
つまり稼げるのは圧倒的にホストクラブだという事です。
とはいえ、一応は水商売のボーイズバー。
清掃員やコンビニ店員といった普通の深夜帯の仕事(アルバイト)よりも断然稼げますよ!
ボーイズバーで働くメリット・デメリット
●時間的制約が少ないので、好きな時間に働ける
●接客はカウンター越しの対面のみだから非常に楽
●従業員が少なく小規模なお店が殆どなので人間関係での悩みが少ない
●ホストの方が稼げる
●立ち仕事なので働き始めはキツイ
●ホストに比べるとお店の数(需要)が圧倒的に少ない
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事でボーイズバーについて学べましたか?
因みに、ホストクラブがキャバクラとイコールなように、ボーイズバーもガールズバーとイコールです。
営業時間や給与体系、メリットやデメリットは、お互い似たような感じになりますね。
実際にボーイズバーで働いている方はホストよりも手軽に夜の仕事をしてみたいと思った学生さんや、バーテンダーになる前のステップとして修行しているバーテン見習いさんが多い印象です。
ウワッ… 今月お金使いすぎてピンチ…
何か割の良いバイトってないかなぁ…
と思っている方に、ボーイズバーはオススメですよ^^
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ホストワーク業種解説「ボーイズバー」
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