ホストクラブの営業時間って？ホストのタイムスケジュールを公開！

2016/07/29(金) 11:46

ホストクラブの営業時間って知っていますか？
夜の世界の水商売という事から、大半の方は「夜中にやってるんでしょ？」という認識だと思います。
では実際に、ホストクラブは何時頃に営業を始めて何時頃まで働くのでしょうか？
今回は、ホストクラブの営業時間についてを解説します！

ホストクラブの営業時間とは？

ホストクラブは大きく分けて2通りの時間帯で営業しています。

“夕方(18時頃)～0時頃”までの時間帯を指す『1部営業』。
“日の出(5時頃)～お昼頃(12時頃)”までの時間帯を指している『2部営業』。

一般的なホストクラブは、これら2つの時間帯のいずれか、もしくは両方でお店を営業しています。

希に『3部営業』を行っているお店も存在します。
営業時間は『1部』『2部』とは被らない“お昼過ぎ～夕方頃”になります(ただし非常に需要が少ない時間帯なので、採用しているお店は非常に希です)。

※ここで解説している時間帯は、あくまでも目安です。
　正確な勤務開始時間や退勤時間は、働く前にお店に直接問い合わせてご確認下さい。

ホストクラブが営業できない時間とは？

『1部』のように夜営業しているのは知っているけど、朝から始まって昼に終わるという時間に営業している『2部』の存在を知らなかった方は多いのではないでしょうか？

何故このような時間に営業しているかと言うと、ホストクラブは風営法で営業時間が決められているからです。

ホストクラブやキャバクラが該当する社交飲食店は、風営法によって“深夜0時(※地域によって深夜1時)～翌朝の午前6時の時間”まで営業が出来ません。
そのため、営業が出来ない時間帯を避けた『1部』『2部』『3部』という営業時間が存在するのです。

因みに“午前6時”というのは比較的最近に法律で決められた時間で、以前は“日の出”でした。
この“日の出の時間”の解釈はお店によってまちまちでした。
とはいえ、電車が走っていないとお店に行けないというお客様や、職場に行けないというホストさんも中にはいるので、大体の目安は“始発が走り出す朝5時頃”とされていました。
昔は今と比べると1時間ほど早くから営業していたわけです。

それぞれの時間で働くメリット

■1部営業店の場合

例：大学生ホストAさんの一日

『1部営業』のホストクラブで働いた場合、夕方から仕事を開始して終電の時間までに帰れるというスケジュールが組めます。
そのため、大学生や専門学校生などの学生ホストさんは、この『1部』に営業しているお店で働いている場合が非常に多いです。
また、17時頃が定時のサラリーマンにとっても、副業の選択肢として悪くない時間帯に営業しています。

時間的に融通が利き、通常のアルバイトよりも高収入を期待できるといったメリットが『1部』の特徴ではないでしょうか。

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■2部営業店の場合

例：2部営業勤務ホストCさんの一日

『2部営業』のホストクラブで働いた場合、夜中に目覚め、明け方から働き、夕方頃に就寝するという一日の流れになるので、生活リズムが昼夜逆転します。
ただし、数多くの女性客が訪れ、お店側が最も人材を欲している『2部』は、ホストとしてガッツリ稼ぎたいなら迷わず選んでもらいたい時間帯です。

“2部のホスト”としてガッツリ働けば、会社員として普通に働くよりも何倍もの大金が得れる可能性が非常に高いので、時間が有り余ってるニート、卒業を控えている学生さんなどが、“ホストクラブに就職する”という感覚で夜の世界に飛び込んでみるのもいいでしょう( ˘ω˘ )

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ホストの1日スケジュールと生活リズム
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