▼第211号 号外
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2014/02/07
堀江貴文のブログでは言えない話
Vol.211 号外
いつも『堀江貴文のブログでは言えない話』をご購読いただき、誠にありがとうございます。
今回は特別号外として、サイトhoriemon.comとのコラボレーション対談企画『ホリエモンwhith』の冒頭部分をサイトより一足先にお届けさせていただきます。
資産をクラウド上で管理して、価値と価値の直接交換を目指す!?
メタップス佐藤航陽が考える“通貨の未来”とは?
メタップス佐藤航陽が考える“通貨の未来”とは?
--現在、手数料0%のインターネット決済サービス「spike」を準備中の若き起業家・佐藤航陽氏。近い将来「通貨はなくなり、価値と価値が交換されるようになる」という。その理由と真意をホリエモンが聞き出した--
【対談者プロフィール】
佐藤航陽(Katsuaki Sato)
株式会社メタップス 代表取締役社長
1986年福島県生まれ。2007年に株式会社メタップスを設立。Androidアプリ収益
化事業などを展開。現在、東京、シンガポール、香港、台湾、サンフランシス
コ、韓国、中国を拠点に活動している。
◆これからは企業が通貨を発行し、国家と競合する時代がやってくる◆
堀江貴文(以下、堀江):僕は今日、佐藤さんにBitcoinなどの仮想通貨を含め、“通貨の未来”をどう考え、どう変えようとしているのか聞きたいんですよ。
佐藤航陽(以下、佐藤):今、世界の基軸通貨ってアメリカのドルですよね。経済は今、どこかの国が発行する通貨にコントロールされています。でもインターネットは、今の世界にもうひとつ別の世界ができたようなものじゃないですか。だから、今の世界の通貨の仕組みにインターネットのビジネスを組み合わせることは、すごく難しいと思っています。現在、“情報”はGoogleなどで世界中から誰もがアクセスし入手できるようになっていますし、“人とのつながり”はFacebookなどによって国家に関係なく出会えます。でも、“通貨”だけは、いまだに
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