ヴェのブロ

BMS、BOFUについて色々

2017/09/20 20:44 投稿

  • タグ:
  • BMS
  • BOFU
  • 音ゲー
  • ゲーム
近頃、アーケードやスマホ問わず様々な音ゲーに収録される「BMS出身曲」なるもの。よくツイッターでは『BMSの移植か!』なんて聴くけども調べてもよく分からない用語が飛び交っていてイマイチつかめていない人もいるかも?という独断と偏見でBMSについてあれこれ書き連ねてみることにする。

  • そもそもBMSとは?
 BMSは正確には"Be-Music Script"と呼ばれ、言ってしまえば「KONAMIの元祖音ゲーbeatmaniaをPCで再現してしまおう!と作られた色んなフリーゲームとそこで動作する音楽や譜面、および流れる映像をまとめて総称したもの」となる。bmsは本来そこで動作する音声データの種類をさす名前だったのが、今ではもっと広い意味として浸透している。

BM-98はPC-98という昔国民的人気だったパソコン向けに開発された元祖のBMS

 BMSという曲データを動作させるソフトは基本的にBMSプレイヤーと呼ばれ、色んな野生のプログラマが色んなソフトを開発している上、おまけにすべて無料でDLが可能だ。
こちらのLunatic Rave2なるソフトでは見た目であるスキンを自由に変えてカスタマイズまで出来る

  • BMSのお祭りBOFUとは
 BMSには2000年代前半から多くのアマチュア作曲者が自分の作品お披露目の場としてネットの掲示板などで自作の曲や映像、譜面を投稿し続けて賑わっているがその界隈でも最もアツいとされているのがBOFU(The BMS Of Fighters Ultimate)というイベントだ。毎年BOFU実行委員会なるものが会場となるイベントサイト内で決められた期間内にチーム単位(曲担当、映像担当、譜面担当といった具合)で作品を募集し、それ以外の参加者は投票期間中に数多くの作品からこれだ!と思ったものに点数を付けていく(インプレッションと呼ばれる)。そして投票数を集計して毎年ランキング形式で公開するというルールになっている。

 毎年BMS作者はこのBOFUの優勝を狙って珠玉の作品が製作され続けており、クオリティはどれも本家に負けず劣らずな傑作に仕上がっているものが多い。

 元々は2004年にBOF2004という名前(Ultimateがついてなかった)で開催され、毎年少しずつルールを変えながらBOF2013まで開催されてきたが、なんとKONAMIの『SOUND VOLTEX』というゲームにてBoFと略される楽曲『Booths of Fighters』が現れてしまい、検索がややこしくなったために2014年にはG2R(GO BACK 2 YOUR ROOTS)という名前で初代BOF2004に立ち返ったルールで後継イベントを実施した。

 その後は現在の名称であるBOFUとして実施されている。ちなみにこの記事を書いている2017年9月20日現在もBOFU2017が絶賛開催中だ。(公式サイト)

  • 本家はどう思ってるのか
 こんだけ賑わっているBMS界隈だがやっぱりbeatmaniaのクローンゲーム発祥なので本家から見ればグレーゾーンに値する。しかし関係は悪いわけではなく、むしろBMS楽曲で人気なものがBEMANIシリーズやセガの音ゲーなどに逆輸入されるという事態が起こっている。
 

 例えばこちらの曲はBOF2013で見事優勝曲に輝いたnora2rさんの『B.B.K.K.B.K.K』はセガのmaimai, CHUNITHM, SOUND VOLTEXと3機種に収録される大出世をしている。他にもBMS出身曲は特にSOUND VOLTEXなどを中心に意外と収録されてるので、調べてみると興味深いものがある。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事