こんにちは。
真言密教の修験者で占い師の法演です。

仲良くしているお姉さんで、いつもすごいご加護を受けているなと思う人がいるの。
今日、その人と話していて、強烈なご加護を受けている人の共通点が何となく見えてきた。

今回はご先祖様のご加護だけの話ですけれど。

ひとつめは、実の親とはご縁がない人であること。
ご両親が早く亡くなっていたり、ご家庭でご苦労なさっていたり。
とにかく実の親とのご縁がとても薄い。

そしてなぜか、ご加護をしてもらっているのは血縁関係に無いご先祖様。


嫁ぎ先のご先祖様とか、養子縁組されたところのおじいちゃんだったり。
わたしがこれまで見せてもらってきた人たちは、どの人も血縁に無いご先祖様に守られていて引っ張られてるの。

共通している行動は、ご先祖様のご供養が日常の中にあること。

何でもない日にお墓参りにふらっと行く。
お花を供えるわけでもないし、気合を入れて掃除をするでもない。
何となく、ふらりとお墓参りをしてるの。

とにかく頑張らない姿勢。
みんなお墓参りを頑張るのって、イベントだからなんですよね。
何かしら特別なイベントだと思ってる。
でも強烈なご加護を受けている人は、ふらりとお墓に行く。
とても身近にご先祖様の存在があるなと思いました。

また別のパターンで、お墓が他府県にあって行けない場合には、なぜかご位牌を持ってたりする。
ご縁がないおじいちゃんおばあちゃんのことがなぜか好きだと言って写真を飾っていたりする。

お墓や位牌そのものに霊的な意味があるとか、そういうことではなく、「身近にある」「日常にある」ということなのだと思う。

あと、ご先祖の供養にお金をかけてないのが特徴です。
お墓に何百万もかけたりしてなくて、どっちかっていうとマメにフランクに話しかけてる感じ。

「ねぇおじいちゃん、今日こんなことあってさ」とかね。
写真や位牌、仏壇とかお墓に話しかけています。

今日、共通点はこれか!ってなってすごく腑に落ちました。