「久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン」
日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生タックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
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[ニコ生タックルズ放送まとめ!]
久田将義(以下、久田)「今日は日本の中でもみなさんがなかなか行けない場所に行ってきたカメラマンやライターの方をお招きして、写真を交えてお話を聞こうと思います。さっそくゲストの方をご紹介です。西牟田靖さんと。酒井透さんです。お二人とはミリオン出版時代の雑誌からのお付き合いになりますね。」
西牟田靖(以下、西牟田)「よろしくお願いします。」
酒井透(以下、酒井)「よろしくお願いします。」
久田「ではさっそく北から紹介していきましょう。西牟田さん、北方領土の写真からお願いします。」
久田「タモリは北方領土でも受け入れられているんですね。」
西牟田「いや、タモリはたまたまです(笑)。普段見るのは料理番組と天気予報みたいです。なんで天気予報を見るかと言うと、ロシアは国がデカすぎて局地的な予報をやらないので、だったら根室の天気予報見たほうがよっぽど当たる、と。日本の言葉はわからないけど見ているみたいです。」
久田「どうやって上陸したんですか?言える範囲でお願いします。」
西牟田「この時は結果的に、担当編集者が外務省に怒られたんです。呼びつけられて始末書を書いたようです。つまりロシア経由でサハリンから行きました。」
久田「日本に対する印象はどうなんですか?」
西牟田「ものすごく親日で、ものすごく日本人慣れしていますね。毎年交流があるので、実は日本人と仲良しなんですよ。島はどっちのものなんですかって質問にも一切動揺せずに、「一緒に住めばいいんですよ」って、即答でした。」
久田「では次は竹島に上陸した時のことを教えて下さい。」
西牟田「これ厳密には上陸していないんですよ。コンクリートの埠頭みたいなものに乗っかっているだけです。」
久田「なにか衝突はありましたか?後ろにハングルの人が見えるけど。」
久田「写真の顔はニコニコしてますけどね。」
西牟田「そんなことないです!これ相当緊張してますよ。引きつっているじゃないですか。」
久田「島の雰囲気はどうでした?実際に行った人にしかわからない感覚ってあるじゃないですか?」
西牟田「ふつうじゃ住めないないですよ。岩が尖って険しいところです。」
酒井「定食屋とか酒屋はないの?」
西牟田「あるわけないじゃないですか!(笑)」
酒井「ガソリンスタンドも?ファミレスもないの?」
西牟田「なんにもないです。ただ島のてっぺんに無理矢理ビルを作って、そこに韓国の警備隊がいます。そこで食事やトレーニングをしているみたいです。」
久田「感覚的に日本でしたか?韓国でしたか?」
西牟田「韓国にされちゃってるなって感じですね。向こうもだいぶ無茶して住んでますね。」
酒井「唐津市からスタートして、壱岐対馬を通って韓国まで行く。それが日韓トンネルです。対馬から先はいくつかルートがありますが、まだどこを掘るかは決まってません。」
久田「唐津では有名なんですか?」
酒井「まったく知られていなくて、市役所に行って教えてもらいました。」
久田「コメントでは「掘らないでくれ」って言われていますね。「埋めろ」って(笑)」
酒井「埋めるのは無理ですよ。実際現時点で900メートルくらい掘られています。埋めるにも土砂がいりますからね。あんなに掘っちゃうともう埋められないですよ。」
久田「工事している人は韓国の人ですか?」
酒井「いえ、日本の人です。みんな親切ですよ。例の教会関係の人です。」
久田「ですよね。のちほど何のために掘ってるのかも詳しくお聞きしましょう。」
久田「軍艦島は世界遺産登録の件や、進撃の巨人のロケ地としても話題になってますね。いくつか写真を見て行きましょう。」
久田「かなりきれいな感じに残ってますね。」
酒井「リフォームしていると思いますけどね。もっときれいな部屋もあって、今でも住めそうですよ。電気は来ていませんけどね」
久田「この絵は、オバQとサリーちゃんか!」
酒井「この前もこの部屋に行ったんですけれど、嵌っていた扉が全部なくなっていました。強風で飛ばされたんでしょうね。だからこの落書きもおそらく数年以内に消滅しますよ。これも保存しておかないと消えていくものですね。」
久田「人が住んでいた息吹を感じますね。カメラで保存しておくことは大事ですね。当時の子どもが書いた絵ですもんね。ぜひご本人がいたら写真集も買っていただきたいですね」
酒井「ぜひサインして欲しいですよ。オバQを。」
久田「ステレオが見えますね。うしろにタレントの写真が貼ってある。誰でしょうね?」
酒井「こういう建物行くとよくアグネス・ラムの写真は貼ってあるんですよね。」
西牟田「清水健太郎じゃないですよね、あの男性は?岩城滉一?にしきのあきら?」
久田「視聴者の方、拡大して教えて下さい。しかし年代を感じさせるステレオですね。人が住んでいたんだなって感じますね。あ、「まり あまち」、って書いてある。天地真理ですよ。僕、天地真理イケますからね、それはまあ良いんですけれど。」
酒井「カメラの位置が低いんですけれど、瓦礫の上に座ってお弁当を食べていたんです。食べ終わった時に、窓があって、声をかけられた瞬間ですね。「ねえ私の事撮って」って。迷わず撮りましたよ。撮らずに帰れないじゃないですか。」
久田「残留思念みたいなものもあるかも知れないですね。科学で証明できない、人間の念みたいなものですかね。」
酒井「軍艦島は炭鉱の島なんで、事故で亡くなられている方も多いですよ。でもお化けを見たことはありませんね。」
久田「炭鉱って事故多いですもんね。19世紀は石炭の時代で、20世紀は石油の時代で、21世紀はまだなんだかわかりませんが、炭鉱の時代を象徴していた島ですね。」
酒井「魚にやじ飛ばしているんですかね。「早く結婚しろ!」とか「早く刺し身になれ!」とか。」
西牟田「詳細な写真は明日(6月27日)発売のフライデーに載りますからね!」
酒井「崖の上に行くと定食屋はありますか?」
西牟田「定食屋にこだわりますね(笑)。ないですよ。ヤギはいっぱいいますよ」
酒井「じゃあヤギそばの店でも出すかね。ヤギの所有権も主張しないと。」
【日韓トンネル】「もう900メートルは掘り進んでいます。」
久田「有料からは少し突っ込んだ話をしていきましょうか。この写真は無料では見せられなかったアップの部分ですね。カメラも写ってます。」
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