久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン

ゴーストライター経験がある文筆家本橋信宏氏が分析!佐村河内守氏問題で一躍注目を浴びた裏流行語大賞「ゴーストライター」

2014/02/10 01:00 投稿

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「久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン」

日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!
『実 話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生タックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)


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本橋信宏寄稿記事
ゴーストライター経験がある文筆家本橋信宏氏が分析
佐村河内守氏問題で一躍注目を浴びた裏流行語大賞
「ゴーストライター」


 にわかに脚光を浴びているのが、「ゴーストライター」である。
「全聾(ろう)の作曲家」として知られる佐村河内守氏。
 NHKが放送した特番で「全聾の作曲家」佐村河内守氏が大きく取り上げられ、ハンディをものともしないで作曲活動を続ける佐村河内守氏に賞賛と感動の嵐が巻き起こった。

 ところが佐村河内守氏作曲の18万枚というヒットとなった交響曲第1番「HIROSHIMA」、ソチ五輪フィギュアスケート男子代表の高橋大輔選手が使う「バイオリンのためのソナチネ」も、佐村河内氏が作った曲ではなく、実はゴーストライターがいたといのだ。
  ほとんどの作品は、桐朋学園大非常勤講師で作曲家の新垣隆氏が作っていたことが発覚。新垣氏自身があれは私が書いたもの、と記者会見までしたのだった。
  音楽業界では、芸能人が作詞・作曲した楽曲宇があるが、なかにはプロの作詞家作曲家が代作したものがあるとされる。

 しかし代作した側、いわゆるゴーストライターが舞台裏を暴露したのは前代未聞だった。
 ゴーストライターとは何か?


 

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