博田伸樹の地方競馬・ダート競馬予想コラム「Dの疾風」

2019大晦日地方競馬スペシャル・高知編「高知県知事賞」(17:30発走)

2019/12/31 01:40 投稿

コメント:1

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本記事の前に、大晦日に行われる水沢・笠松・園田・大井の重賞競走の予想記事がございます。こちらも併せてご覧ください。

高知競馬7レース「第50回 高知県知事賞」(古馬重賞・2400m)


◎(本命) (8)番 ウォーターマーズ
○(対抗) (1)番 モルトベーネ

▲(単穴) (4)番 マイネルサリューエ

☆(特注) (12)番 スペルマロン

△(連下) (10)番 チャオ


<期待度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C

出走取消:(5)番 マイネルトゥラン

<10:05追記>
騎手変更:(4)番 マイネルサリューエ 多田羅誠也 → 上田将司

実は当初、転入後12戦10勝の上がり馬マイネルトゥランに本命を打つ予定だったが、残念ながら出走取消。そこで改めて予想を立て直すことにしたが、本命はウォーターマーズを指名することにした。今年8月に転入後、ここまで9戦5勝。しかし敗れたレースを紐解くと、勝ったのは高知で目下8戦無敗のケイマと、先日の兵庫ゴールドTで3着に入ったサクラレグナム。その2頭以外はほぼ破っている現状を、ここでは最大限に評価したい。また中央時代に東京2100m戦の勝利があり、長距離戦への実績があることも、期待した理由である。

これまでの実績であれば、2017年に統一グレードのアンタレスSを制しているモルトベーネが断然だ。今年の夏にホッカイドウ競馬に移籍すると、OP特別で2勝。シーズン終了と共に移籍した高知でも転入初戦を圧勝し、まだ色褪せていないことを示している。ただし気になるのは、2000m以上の長距離戦では、これまで1度も馬券の対象になっていないこと。距離の壁があるなら崩れるシーンもあるとみて、今回は対抗評価に止めることにした。

穴で狙ってみたいのはマイネルサリューエだ。中央1000万下から転入後わずか1勝だが、前走の準重賞で連勝街道を歩んでいたケイマ相手に出し抜けを喰わせ、あわや大金星のレースを披露したのは目を見張る。ダートの長距離を使った経験がないが、中央時代の勝利が全て1800m戦なら、距離延長に対応できる可能性はある。前走が本物なら、再度アッといわせる可能性があることから、これに単穴の印を打った。

同じく中央1000万下から転入したスペルマロンは、ここまで4戦3勝。前々走ではマイネルトゥランも破った星も光り、底を見せていないことは大きな魅力だ。しかし中央時代の3勝が全て1800m戦だったにもかかわらず、こちらも2000m以上では結果を出していない。未知の魅力は十分あるが、過信は禁物とみて4番手評価に止めた。

過去2年続けて2着のチャオは、どんな相手でも崩れない安定感が強みだったが、今年は新規参入組に押され気味。年齢的な陰りもありそうだが、それでも年に1度の長距離戦で、これまでの経験が活きる場面は絶対あるはず。ノーマークは危険な1頭と考えている。

本来ならモルトベーネと並び、統一グレードで活躍していた(6)番ピオネロも捨てがたいが、転入初戦快勝後の2戦が悪すぎる。2000mの統一グレードで2着2回の距離実績は見逃せないものの、馬券的な魅力に乏しいと判断し、ここでは無印とした。


高知競馬11レース「2019ファイナルレース」(C3-21記者選抜・1400m)

◎ (3)番 ルモーン
○ (9)番 エコロプリンセス

▲ (5)番 ノットユーアゲイン

☆ (4)番 グランデインヴルサ

△ (7)番 モリデンヘイロー


<期待度> ◎単勝=E  ◎○ワイド=E  3連複BOX=E

<17:40追記>
騎手変更:(4)番 グランデインヴルサ 多田羅誠也 → 大澤誠志郎

最下級の馬にとって100mでも普段より長くなるのは影響が大きいと思うが、期待したのはルモーン。キャリア唯一の2着が今回と同じ1400m戦だし、近5走で2秒以上の大敗が唯一ないのもこの馬。混戦を捌いて2019年を締めくくると判断した。

相手は中央時代、名古屋の未勝利交流で2着に入った実績があるエコロプリンセスで、先行力もここでは1番だ。以下は今回と同じ舞台で唯一勝った経験のあるノットユーアゲインに、時計は持っているグランデインヴルサの順で取り上げたが、このレベルはちょっとしたことで着順は入れ替わる。できれば当日の気配を見た上で、最終結論を出してほしいと思う。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


1年間、ご覧いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。2020年の元旦は「元旦地方競馬スペシャル」と題し、名古屋競馬場で行われる「新春ペガサスカップ」に加え、元旦に開催がある川崎と高知のメインレースの予想を掲載いたします。


コメント

博田伸樹 (著者)
No.1 (2020/01/03 20:34)
高知県知事賞結果

1着 ☆ (12)番 スペルマロン(3番人気)
2着 ◎ (8)番 ウォーターマーズ(2番人気)
3着 - (7)番 ツクバクロオー(4番人気)

☆◎の馬複は、520円。
道中2番手から早目の勝負に出たスペルマロンに、2周目3コーナーから内を通って一気に差を詰めたウォーターマーズ。最後の直線では馬体をぶつけ合う激しい競り合いとなり、一旦は前に出たウォーターマーズを、ゴール直前でスペルマロンが差し返した。前で戦っていた分だけスペルマロンが脚を残していた印象だが、このクビ差は時の運といっていいレベル。史上2度目となる2分40秒切りの好時計決着も含め、2019年を締めくくる、良いレースでした。
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