博田伸樹の地方競馬・ダート競馬予想コラム「Dの疾風」

大井「勝島王冠」(20:10発走) 2019年12月4日の注目レース

2019/12/03 21:00 投稿

コメント:2

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本日の勝島王冠は、通常版で予想記事を掲載します。

大井競馬11レース「第11回 勝島王冠」(古馬重賞・1800m)

◎(本命) (3)番 モジアナフレイバー
○(対抗) (13)番 ノンコノユメ

▲(単穴) (9)番 バルダッサーレ

☆(特注) (7)番 リコーワルサー

△(連下) (12)番 サウンドトゥルー、(15)番 マイネルバサラ


<期待度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=B  3連複BOX=B

騎手変更:(14)番 ムサシキングオー 楢崎功祐 → 町田直希

南関東実力ナンバー1と評価し続けているモジアナフレイバーは、秋初戦に盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯を選択。初物尽くしの1戦にも関わらず、見せ場十分の4着に喰いこみ、統一GⅠで戦える素質があることを示した。それだけにJBCクラシックをスキップしたのは残念だが、一方で南関東ローカルでは負けられない立場。初めて背負う58キロで泣き言は言っていられないところで、東京大賞典に弾みをつける勝利を手にすることを期待して、素直に本命を打ちたい。

これに帝王賞で先着したノンコノユメは、前走マイルGPで3着に終わったものの、大井の内回りは合わないとハッキリした結果だった。この敗戦を気にすることはなく、むしろ移籍後にゲートの課題を改善させていることを、前向きにとらえるべきだろう。外回りに変わる今回は自慢の末脚を存分に発揮できるはずで、4コーナーにおける位置関係次第で、差し切る可能性は十分ある。鬱憤を晴らす末脚がみられると判断し、これを対抗評価にする。

再び大井に戻ってきたバルダッサーレは、一時移籍したホッカイドウ競馬で瑞穂賞を制覇したものの、道営記念では5着敗退。移籍前に南関東で戦っていた頃はマイル前後を主戦場としていたので、1ハロンの距離延長が想像以上に応えたと考えている。それならホッカイドウ競馬で3連勝した1800m戦に戻るのは好都合で、今期の充実ぶりなら統一グレード級相手でも見劣りはいない。逆転まであるとみて、単穴まで持って来た。

気になる存在としてリコーワルサーを挙げたい。近2走は中央の芝を使われたが、速い流れについていき、スピードは通用するとわかった。そのスピードはダートでも威力を発揮しており、先行馬が少ないここは、ハナを主張してスピード勝負に持ち込む可能性も。思えば昨年のこのレースは、一瞬抜け出さんかのシーンを作っての3着。1年経って、当時の無念を晴らしてもおかしくないことから、4番手に取り上げた。

統一GⅠ3勝のサウンドトゥルーは、展開と位置取りが噛み合わない競馬が続き、全体のリズムも失った気がした春シーズンだった。ひと息入れてどこまで立て直されているかがカギになるが、元々休み明けは動きが良くないところがある。実績は認めても、今回は押さえまでに止めたい。

大穴なら先週の浦和記念7着から連闘で臨むマイネルバサラ。当時は中央からの転入初戦で近況も悪かったが、速いペースを好位で流れに乗れたことは、一定の評価が必要。元々地方向きのスタミナを見せていたことから、初の大井コースで変わり身をみせる可能性はあるかもしれない。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
12月5日 園田金盃(園田)

12月8日 カペラステークス(JRA中山・統一グレード)、中日杯(金沢)




コメント

博田伸樹 (著者)
No.1 (2019/12/05 00:59)
勝島王冠結果

1着 ◎ (3)番 モジアナフレイバー(1番人気)
2着 ○ (13)番 ノンコノユメ(2番人気)
3着 △ (12)番 サウンドトゥルー(7番人気)

単勝190円・馬複250円・3連複2010円的中。
モジアナフレイバー・・・抜群の手応えで中団を追走すると、先に追い上げたノンコノユメについていく格好で上昇したが、何とこの時持ったまま。ゴーサインが出たのは先頭に並びかけてからで、余裕を持って後続を突き離した。この馬の強さばかりが目立ったが、統一GⅠで勝つとなれば、手応えの割にラスト1ハロンで突き離せなかったことが気になる。ラスト1ハロンでのもうひと押しという課題は、今回は改善が見られなかった。
博田伸樹 (著者)
No.2 (2019/12/05 01:00)
ノンコノユメ・・・モジアナフレイバーの前で戦ったのは、展開のアヤか、それとも作戦だったのか。3コーナーから前を追った時の手応えも良かったが、その背後からモジアナフレイバーに馬なりで迫られたら、ひとたまりもなく捻られた。直線勝負に徹していたらどうだったかと思う一方、崩れた訳ではないので、この戦い方が悪かったとはいえない。今日の戦い方が、どこかで活きるかもしれないが。
サウンドトゥルー・・・道中は後方で無駄に動かず、4コーナー手前からスパート。ペースが遅かった分だけ差し届かなかったものの、大外から鋭く伸びた直線の走りは、統一GⅠで勝ち負けしていた頃の雰囲気に近かった。リズムを崩した春シーズンを払拭できたといえ、まだ終わっていないことを示した1戦だった。
リコーワルサー(4着)・・・予想通りハナを奪うと、前半1000mは63.4秒のスローペース。最後の直線に入っても良く踏ん張っていた... 全文表示
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