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博田伸樹の地方競馬・ダート競馬予想コラム「Dの疾風」

JBC2019一挙予想PART1 JBCレディスクラシック(14:00発走)(2019年11月4日)

2019/11/03 21:15 投稿

コメント:1

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今年で19回目を迎えるJBC(ジャパン・ブリーディングファームズ・カップ)は、初めて浦和競馬場を舞台に開催される。南関東4場でも存在感は薄いと感じる人が多いと思うが、21世紀とともに冬の時代に突入した地方競馬にあって、いち早く経営再建に成功したのが浦和競馬。それを受けて立て続けに施設改善に取り掛かり、JBC誘致にまでつなげた関係者の努力に対し、大いなる賛辞を送りたい。そしてホスト役となった浦和競馬は、8日までの今開催に於いて、浦和以外の12主催者の名を冠した競走を実施することにした。これは全国各地で浦和競馬を発売してくれたことが再建の一助になったという感謝に加え、地方競馬が一枚岩になって発展しなければいけないというメッセージでもあると、私は思っている。

浦和競馬8レース「第9回 JBCレディスクラシック」(古馬牝馬・JpnⅠ・1400m)

◎(本命) (8)番 ラーゴブルー
○(対抗) (11)番 ファッショニスタ

▲(単穴) (3)番 ヤマニンアンプリメ

☆(特注) (5)番 ゴールドクイーン

△(連下) (12)番 サラーブ、(7)番 ストロングハート


<自信度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=D  3連複BOX=E

過去8年のJBCレディスクラシックは、1800mで5回行われた他は、川崎1600mの2回と金沢1500mの1回。通年実施される牝馬限定の古馬統一グレードも1600~2100mなので、過去に行われたことのない距離で、最高峰のタイトルを争うことになった。それ故にこの舞台を目指した各馬の路線はまちまちで、力量比較は一層困難に。有力馬が絞られる傾向にあったこのレースが、今年は歴史的大混戦で迎えることになった。

その難解さを生み出したのが(1)モンペルデュだ。古馬相手になってから、スプリント戦を全て逃げ切りで3連勝。うち2戦ではコースレコードをマークしており、他の逃げ馬にとって脅威の存在である。そのスピードでハナを奪い切れば押し切る可能性はあると思うが、1400mでは2戦とも敗れている上に、これまでは軽ハンデに恵まれていた事実もある。古馬と1キロ差の54キロでは、このメンバーは逃がしてくれないと判断し、私はノーマークにすることとした。

そして私が今年の女王に指名したのはラーゴブルーだ。南関東移籍によって覚醒すると、昨年のしらさぎ賞で重賞初制覇。その後もタイトルを積み重ね、マリーンCで統一グレードのタイトルも手にすることが出来た。近2走は崩れたが、地元川崎が合っていない印象があるため、これは参考外。浦和コースで結果を出している経験値に加え、どこからでも戦える自在性を武器に混戦を抜け出し、一昨年のララベルに続く地方勢の戴冠に期待することにした。

対抗評価はファッショニスタ。準OPの身で出走した昨年は3着に追い込み、その後の出世を期待されたが、スパーキングレディーCを制してようやく路線の本流に乗って来た。前走レディスプレリュードは最後差されて2着に終わったが、歴代女王は全て同競走4着以内から参戦したことを考えれば、他の上位馬が不在になったのは心強い。経験豊富な距離に戻り、昨年届かなかったタイトルを手にする可能性は十分あるはずだ。

ヤマニンアンプリメは夏場に1200mの統一グレードを連勝した内容が圧巻。もし今年、1200mのJBCスプリントに出ていたら、そこで迷わず本命を打てる馬である。しかしコーナー4つの競馬では届かない競馬が続いており、前走オーバルスプリント3着にもそれは現れている。一方で牡馬相手に結果を残し続けたことは評価すべきだし、速い馬が揃って展開は間違いなく向く。単穴以下には評価を落とせないだろう。

そのヤマニンアンプリメをかきつばた記念で破っているゴールドクイーンは、新馬戦以外の勝利を全て逃げ切りで挙げている快速馬。前走OP特別でも牡馬相手に5馬身差の圧勝劇を披露し、ハナなら圧倒できるスピードを持っている存在だ。しかし自身を含め、逃げられなければどこにもいなくなる同型が揃い、ハナを奪えるか不透明なメンバーになったのは誤算。最終的に4番手まで評価を下げることにした。

前走レディスプレリュードが南関東移籍初戦だったサラーブは、そこで見せ場十分の5着。直前に1000万下を勝っていたように、力をつけている段階で移籍したことが窺える内容だったと思う。あの1戦で手応えを得たのは間違いないし、じっくり構えられる脚質も混戦にはうってつけ。浦和コースに対応できれば前走以上もありそうで、押さえることにした。

最後は大穴候補でストロングハートを。前走アフター5スター賞は猛ラップを演出して最後バテたが、ほとんど逃げたことがない馬が、的場文男騎手で別馬のような走りを引き出したのは驚きだった。手慣れた森泰斗騎手に戻っても不気味さは残り、いつもの差す競馬に転じることができれば、乱戦に乗じて台頭する余地はあると考えている。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


このあと、JBCスプリントの予想記事を掲載します。


コメント

博田伸樹 (著者)
No.1 (2019/11/05 16:37)
JBCレディスクラシック結果

1着 ▲ (3)番 ヤマニンアンプリメ(3番人気)
2着 ☆ (6)番 ゴールドクイーン(2番人気)
3着 ○ (11)番 ファッショニスタ(1番人気)
4着 ◎ (8)番 ラーゴブルー(8番人気)
中止 - (1)番 モンペルデュ(4番人気)

大きなアクシデントが発生したのは残念だったが、それを除けば全ての馬が持てる力を出し切ったといえる結果ではないだろうか。何らかの形で詳しく触れるつもりであるが、当初懸念された1400m戦での実施については、結果的にいい方に向いたと考えている。なお▲☆○の3連複BOXは、570円。
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