博田伸樹の地方競馬・ダート競馬予想コラム「Dの疾風」

名古屋「ゴールド争覇」(16:00発走) 2019年10月29日の注目レース

2019/10/28 21:00 投稿

コメント:2

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本日のゴールド争覇は、通常版で予想記事を掲載します。

名古屋競馬10レース「第37回 ゴールド争覇」
(古馬・地方全国交流重賞・1400m)


◎(本命) (7)番 ストーミーワンダー
○(対抗) (5)番 ソイカウボーイ

▲(単穴) (9)番 ケイマ

☆(特注) (8)番 メモリーフェーブル

△(連下) (10)番 サムライドライブ、(2)番 キクノソル


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=B

出走取消:(6)番 エムエスクイーン

JBCスプリントでもその姿を見たかった馬が多数参戦したが、中でも注目はストーミーワンダーだ。今年に入り全国各地を転戦しながら重賞5勝。全国区の実力馬を次々に撃破しており、今最も勢いを感じる地方所属馬といっても、過言ではないだろう。今回は初めて迎え撃つ立場に変わるが、展開に注文が付くタイプではないので、そのプレッシャーに打ち勝てると考える。名実ともに東海地区の新エースの称号を手にする1戦になると判断し、本命を打つことにした。

相手筆頭は道営所属のソイカウボーイだ。2歳時の兵庫ジュニアGP3着に、昨年の楠賞制覇と、粗削りながらも世代トップクラスのポテンシャルを示してきた存在。故障により長く戦列を離れていたが、復帰初戦の前走で2着と順調なスタートを切り、ここは全国区に戻る上で試金石の1戦になる。能力の減退さえなければ、統一グレードタイトルも期待できる存在だけに、素質で圧倒する可能性は十分あるだろう。

高知から参戦するケイマは、中央準OPから転入後、ここまで無傷の5連勝中。特に建依別賞では、統一グレードでも上位を賑わせたサクラレグナム相手に逃げ切り、自身もそのクラスで戦える資質を示したことは大きいと思っている。時計がかかる名古屋コースに適応できるか微妙だが、スンナリハナを奪えれば、逃げ切るだけのスピードは秘めている。更に連勝を伸ばすシーンもあるとみて、単穴評価とした。

不気味な存在としてメモリーフェーブルを取り上げたい。末一手のタイプだが、相手が強くなってからも上位争いに喰い込んでおり、その末脚は堅実。2着に入った前走秋桜賞のように、乱戦に乗じて浮上する力は持っており、速い馬が揃った今回も流れが向く可能性はある。牝馬限定戦だった前走より格段に相手は強いが、思い切って4番手まで評価を上げてみた。

サムライドライブは古馬相手になった当初は苦戦が続いていたが、今春に入って立て直され、飛山濃水杯ではストーミーワンダーの2着もある。ただし久々に1400m戦を使われた1月の白銀争覇3着をみると、この距離ではそれ以上の走りは厳しくも映った。素質やスピードはこのメンバーに入っても見劣らないが、今回は押さえまでに止めたい。

最後は大穴候補として園田のキクノソルを。これまで中長距離専門に使われてきたが、中央時代にマイル戦でOP特別2着があり、スプリント戦が全くダメとも思えない。むしろ距離を変えることで、勝ち切れない近況を抜け出すきっかけとなる可能性も。名古屋コースが合う可能性も感じており、取り上げることにした。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
10月30日 平和賞(船橋)

10月31日 北海道2歳優駿(門別・統一グレード)

11月3日 みやこステークス(JRA京都・統一グレード)、イーハトーブマイル(盛岡)

11月4日 第19回JBC(浦和・統一グレード)



コメント

博田伸樹 (著者)
No.1 (2019/10/30 00:57)
ゴールド争覇結果

1着 ▲ (9)番 ケイマ(1番人気)
2着 - (3)番 ポルタディソーニ(6番人気)
3着 ○ (5)番 ソイカウボーイ(3番人気)
4着 ◎ (7)番 ストーミーワンダー(2番人気)

ケイマ・・・先行馬は揃っていたものの、スンナリとハナを奪い、マイペースの逃げに。すると後続は徐々に追走できなくなり、馬なりのまま後続を離す一方で、圧巻の逃げ切り勝ちを収めた。スピードの絶対値が違っていたの一言で十分な圧勝劇で、更に相手が強くなっても期待したくなる存在。いずれは統一グレードに顔を出すはずだが、地方馬同士なら簡単に負けないだろう。
博田伸樹 (著者)
No.2 (2019/10/30 00:59)
ポルタディソーニ・・・積極的に好位を取りに行くと、道中でバテた馬を交わしていき、4コーナーでは2番手に。そのまま最後まで2着を守ったが、距離が持つスピード馬なので、今日のような展開は向いたといえるだろう。牝馬でも牡馬相手の方が結果の良い珍しいタイプだが、今後も流れひとつで勝ち負けのラインに喰い込んでくるはずだ。
ソイカウボーイ・・・枠入りを嫌った影響か、スタートしてからダッシュがつかず、中団から。その後内に入れたことで馬群を捌くのに時間がかかり、ポルタディソーニをクビ差捕まえられなかった。道中もう少しスムーズに進めていればと感じた一方、意外とケイマのスピードについていけなかった印象も。その理由が復調途上というのならいいのだが。
ストーミーワンダー・・・中団の外でいつでも動ける状況にあったが、追えども追えども前との差が詰まらず、完全に速さ負け。この距離では厳しいと思わせる内容だったが、関係者が前走後に距離を延ばしたいと語ったにもかかわらず、この距離を使ったことが果たしてどうだったか。事前に気にならなかったといえば嘘になるが。
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