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「Recall THE END」の歌詞の考察

2016/10/12 00:13 投稿

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ダンガンロンパ3の放送が終わったので、未来編のED曲であった「Recall THE END」の歌詞の考察をしていこうと思います
あくまで個人的な解釈なので、間違っている点も多々あるとは思いますがあくまで一つの解釈として捉えてもらえれば嬉しいです




終わりが始まる アリアと共に
(絶望の世界が始まる、人々の叫びと共に)

終わり=絶望に染まった世界(人類史上最大最悪の絶望的事件?)
アリア=叙情的、旋律的な特徴の強い独唱曲
叙情は感情を述べ表すことなので、アリアは憤りや悲しみ等の感情を孕んだ叫びと捉えることができる

白旗を掲げた 奇跡
(希望ヶ峰学園のシェルター化)

白旗を掲げる=降参する、諦める
奇跡=希望が絶望に勝つということ、希望(超高校級の希望、世界の希望)
この後の“脱獄”や“手錠”という単語から、白旗を掲げた奇跡というのは、絶望に抗い打ち勝つことを一旦諦め(保留し)次世代を担う希望を守るという決断をした希望ヶ峰学園のシェルター化のことを指しているように感じました

脱獄の果てに 歓声のなか
(コロシアイ学園生活から江ノ島を打ち破って生還したことに対する祝福・歓声)

脱獄=牢獄からの脱出、コロシアイ学園生活からの生還
歓声=喝采、祝福、未来機関メンバーからの歓声?
コロシアイ学園生活からの生還というのは江ノ島に打ち勝っての生還だったため、生還したことに対する歓声というよりは江ノ島に打ち勝ったことに対する歓声のような気がする

手錠 突き付けられ
(またコロシアイが始まった)

手錠=未来編1話で苗木に掛けられた手錠、バングル
手錠というのは、苗木が掛けられた手錠のことではなく未来編において未来機関幹部に装着されたバングルのことを指していると思われる
“手錠突き付けられ”というのは、おそらくまたコロシアイが始まったということの隠喩

ほら見て 愚かな駒よ
(思い知れ、未来機関の幹部達よ)

ほら見て=思い知れ
今回の未来編におけるコロシアイは天願によって仕組まれたものであったため、ここにおける愚かな駒というのは疑心暗鬼の末に仲間割れを起こしコロシアイを続けた未来機関幹部のことを指していると思われる

断罪の茶番
(コロシアイゲームの始まり)

断罪=罪をさばくこと
茶番=滑稽な寸劇、ばかばかしい行為
断罪の茶番というのは今回のこの施設におけるコロシアイのことを指しており、実際には存在しない襲撃者に怯えたり、一番身近な存在である雪染が絶望に染まっていた裏切り者であることを知らず絶望を殲滅しようと躍起になっていた宗方なんかのことを全部引っ括めて高表現しているように感じます

独壇場ヴァルキュリー
(雪染)

独壇場=ある人や組織が一人活躍し、他の追随を許さない場面又は局面、独り舞台
ヴァルキュリー=北欧神話に登場する複数の半神、戦場において死を定め勝敗を決する女性的存在、“戦死者を選定する女”
“死を定め”って所から検死をしてる霧切な気もするし、独壇場ってところから考えるとすべての黒幕である江ノ島なような気もする
でもやはり絶望編からの流れも考えると未来機関内に絶望を持ち込んだのは雪染な訳だからここのヴァルキュリーは雪染になるのかな

その目で見ろ 教祖を
(今回のゲームに江ノ島の姿を見ろ)

教祖=宗教・宗派の創始者
雪染にとっての教祖であるのは江ノ島
“その目で見ろ教祖を”と言うのは“今回のゲームに江ノ島の姿を見ろ”という意味であって、江ノ島は今回のコロシアイには直接的には関与していないが、絶望に染まった雪染や天願が仕組んだ偽物のモノクマの映像などによって今回もまた江ノ島の仕業である(黒幕である)と誤認しろという事を隠喩しているのではないでしょうか

欺いてよ 好青年 break it!
(江ノ島が関与しているというその幻想を打ち破ってみろ)

好青年=素直で感じの良い青年、苗木
break it!=それを壊せ、打ち破れ
苗木に対して、私(江ノ島)が黒幕であるという欺き・幻想を打ち破れという事なのかな

弾圧的な展開
(未来編の序盤における苗木に対する弾劾裁判)

弾圧的=権力者が反対勢力を強制的に鎮圧・妨害すること
ここで言う権力者とは未来機関(宗方)のことを指しており、反対勢力と言うのは絶望の残党である77期生の救済を未来機関に逆い独断で行った苗木のことを指している
弾圧的な展開というのは未来編の序盤における苗木のことを表している

人の波を掻き分け 叫べ「my justice is right way!」
(弾圧してくる未来機関幹部に対し自分の判断は間違っていないと叫ぶ苗木)

人の波=苗木を弾圧しようとした未来機関幹部
my justice is right way!=僕の正義は間違っていない
絶望の残党である77期生を未来機関の意思に背いて独断で救済を行ったことに対し弾圧をしてくる未来機関の幹部に対し、自分の判断(正義)は間違っていないと叫べということかな

さあ Recall from “THE END”
(さぁ、希望を取り戻せ)

recall from=~から呼び戻す
THE END=終わり
単純に考えれば“終わりから呼び戻せ”だけど“終わり”とは何なのか、何を呼び戻すのか
“終わり”を絶望と考えると“絶望から呼び戻せ=希望を取り戻せ”とも考えられる


湯水のように告ぐ 不埒なマニフェスト
(とめどなく告げられる絶望の殲滅という不道理な宣言)

湯水のように=惜しげもなく、無駄に
不埒な=道理に外れた、ふとどきな
マニフェスト=宣言、声明、公約
不埒なマニフェストとは宗方が常々言っていた絶望の殲滅のことかもしれない

黒猫が横切る 前を
(これから不幸が起こることの隠喩)

黒猫=不吉の象徴(迷信)
黒猫が横切る=不幸がおこる(迷信)
「前を黒猫が横切る」と言うのを倒置法で表現してるだけかな

ガス空 架かる虹はただモノトーン
(間違った正義の下では希望すらその輝きを失ってしまう)

ガス空=ガス(霧)が掛かった空、曇った空
虹が架かる=希望や奇跡の象徴、
モノトーン=一色の濃淡、白と黒
霧が掛かった空の下では例えそれが希望の象徴である虹であってもモノトーンになってしまう、つまり間違った正義(価値観)の下では世界の希望を担う未来機関であったとしてもその希望の輝きすら失われてしまうということ

色彩を諦め
(絶望に染まる)

虹が希望の象徴だと考えると、“色彩を諦める”は“希望を諦める”ということ
希望を諦める=絶望する=洗脳され絶望に染まる

目を閉じ 震えて待つわ 潜在の革命
(静かに怯えながら日向(77期生)が自我を取り戻し助けに来てくれることを待つ)

潜在=内部に密かに存在する、潜んでいる
革命=権力体制や組織構造の抜本的な変革
カムクラプロジェクトによって記憶や人格が消去された日向や、絶望に染まり人格が変わってしまった77期生が、過去の人格というか絶望に染まる前の状態に戻ることを“潜在の革命”と表現しているのかもしれない

快進撃ヴァルキュリー
(月光ヶ原ロボ)

快進撃=気持ちよいほどに、敵を撃ち破り進軍すること
ヴァルキュリー=北欧神話に登場する複数の半神、戦場において死を定め勝敗を決する女性的存在、“戦死者を選定する女”
1番と同じでヴァルキュリー=雪染と考えてしまうと、雪染は特に快進撃を演じている描写は無かったため間違いな気がする
未来編において快進撃を演じた女性と言えば月光ヶ原ロボだけど…


喪失だけが 教師
(失うことではじめて教えられた・気付かされた)

喪失=なくすこと、失うこと
失うことで初めて教えられる・気付かされる
そう考えると、破壊されたこと(失ったこと)で内部の端末の存在が明らかになり全員のNG行動が明らかになった月光ヶ原ロボのことを歌っているようにも思えるし、雪染を失ってから初めて気付かされた(遅すぎた)宗方のことを歌っているようにも思える

導いてよ 高性能 fake it!
(今回の事件を終焉へ導いてくれ霧切さん、襲撃者なんて存在しないんだ!) …厳しい

高性能=性能が良い、品質が高い
fake it=知ったかぶりをする、虚勢を張る
高性能に当てはまりそうなのは月光ヶ原ロボ・霧切・日向(カムクラ)の3人
未来編の流れを考えるとここの高性能は霧切のことになるのかな
「fake it!」を慣用句として捉えず単純に考えると「そいつは偽りの存在だ!」と一応は訳すこともでき、「そいつ(襲撃者)なんて実際は存在なんてしていないんだ!」と捉えられなくもない気がする

鮮烈すぎた面会
(未来編11話における宗方と逆蔵の対面)

鮮烈=鮮やかで強烈なこと(さま)
11話における配電室での宗方と逆蔵の対面のことを指しているのかな
鮮烈な面会はいくつか候補があるような気もするけど未来編の流れを考えるとこれがしっくりくるような気がする

偏見のあるカテゴライズ
(同性愛)

偏見=偏った見方、非好意的な意見や判断
カテゴライズ=分類すること
流れ的に偏見のあるカテゴリーと言えばやはり同性愛ですかね

nobody knows, only I know

(誰も知らない、私だけが知っている)

nobody knows=誰も知らない
only I know=自分だけが知っている
逆蔵のことを歌っているとしたら、逆蔵だけが知っていることというのは江ノ島がクロだと分かっていながらシロだと告げた過去の出来事のことなのかな
襲撃者=自殺という事実はこの時点だと生き残ってた全員が知っていたことで逆蔵だけが知っている訳ではないし、天願のことを歌っていたと考えると黒幕が自分だということは私だけが知っていると捉えられなくもないけど…厳しい気がする

さあ Recall from “THE END”
(さぁ、希望を取り戻せ)

ここも1番と同じでこの解釈で


そう彼は 知ってしまった
(御手洗は知ってしまった)

彼=御手洗?
未来編の12話における天願からのビデオメッセージによって全てを知ってしまった御手洗のことを指しているように感じる

生ける新世紀と
(希望のビデオによって新しい時代を切り開くのは自分なのだと)

新世紀=新しい時代、新たな幕開け
天願のビデオメッセージにより、希望のビデオによる洗脳によって絶望の無い新しい時代を切り開くのは自分なんだと思ってしまった(思い込んでしまった)御手洗のことを歌っているように感じる

バラバラ 繋げろアナグラム
(?)


アナグラム=言葉を綴りかえて元とは別の意味にすること
正直ここはよく分からない、“バラバラ”ということは歌詞全体に散りばめられたいくつかの言葉をバラして繋ぎ合わせればいいのか、もしくはどこかの歌詞をそのままアナグラムとして考えればいいのか
それか“繋げろアナグラム”を隠喩と捉えて、今回のコロシアイゲームに関する散りばめられたいくつかのピースを繋ぎ合わせて真相にたどり着けってことを表してるのかもしれないし
う~ん…

覚悟はいい? 来るぞ ジ・エンド
(覚悟は出来たか、洗脳された希望の世界が来るぞ)

ジ・エンド=終わり
これまでの解釈通り“終わり”=絶望と考えられるけど、ここだけ英語表記でなくカタカナなのが少し引っ掛かるので、絶望とはまた違った“終わり”なのではないでしょうか
未来編の話の流れを考えると、御手洗の希望のビデオによって洗脳された世界というのもある意味で“終わり”に該当する気がする
“覚悟はいい?”という表現も、希望のビデオを配信することに迷いを感じていた御手洗に対する問いかけなのかもしれない

独壇場ヴァルキュリー
その目で見ろ 教祖を
欺いてよ 好青年 break it!
弾圧的な展開
人の波を掻き分け 叫べ
「my justice is right way!」
→これまでと同じなので省略

make it happen!
(77期生の更生を実現させてやる!)

make it happen=実現させよう
1番の歌詞から考えると、「my justice is right way!」は絶望の残党となった77期生に「新世界プログラム」を受けさせることで人格の改善を行おうとした自分の判断は間違ってはいないということなので、「それ(人格の改善)を実現させてやる!」っていうことになるのかな

快進撃のヴァルキュリー
喪失だけが 教師
導いてよ 高性能 fake it!
鮮烈すぎた面会
偏見のあるカテゴライズ
nobody knows, only I know it
→これまでと同じなので省略

(you’re already know, already over)
(あなた達はすでに知っているだろう、江ノ島をクロと気付けなかった時点で全てが終わっていたのだということを)

you're already know=あなた達はすでに知っている
already over=もう終わり、すでに終わっている
“End”は終わることを表すのに対し、“Over”は終わっている状態を表す
単純に訳すと「あなたたちはすでに知っている、もう終わっているということを」
2番の歌詞から考えると、「nobody knows, only I know it」は逆蔵が宗方に対し江ノ島をクロだと知りつつシロだと報告したことについてなので、もうその時点で全てが終わっていたのだということにおまえらは気付いただろうという事を歌っているのではないかとう

everybody loves despair
(誰もが絶望を愛している)

everybody=皆、みんな
despair=絶望

さあ Recall from “THE END”
(さあ、できるものなら希望を取り戻してみろ)

これまでと同じく「希望を取り戻せ」と解釈してもいい気がするが、最後なので江ノ島からの挑戦状という意味合いも込めて「取り戻してみろ」という解釈にしてみた



改めてじっくり聴いてみると最初に聴いた時とはまた違った見え方がしてきますね
何か気付いたらまた更新すると思います

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