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WIXOSSデッキ考察~その3・イオナデッキ~

2014/09/22 23:08 投稿

コメント:4

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ども、HIGEOです。


ついに9/25にウィクロスの構築済みデッキ「ブルー・リクエスト」「ブラック・クレイヴ」が発売されます。

「ブルー・リクエスト」はエルドラの構築済みデッキでライフクロスの操作により小回りが利き、構築の難易度がより増したようにも思えます。このデッキに関しては次回以降考えていきたいと思います。

今回は「ブラック・クレイヴ」で収録されるイオナデッキの考察をこの段階で行おうと考えています。

理由としては、イオナの強化弾と思われる4弾のInfected Selectorによりイオナが間違いなく使用するプレイヤーが増えるのではないかということです。あらかじめ知っておくことで10月の準備をしておきたいと思い、いつものメモ程度ですがまとめておきます。

まず、イオナのデッキってどんな動きするん?という疑問に簡単に答えると、
1.ルリグの常時能力で対戦相手は可能であれば強制的に攻撃しなければならない。
2.新たなシグニ【コードメイズ】によるシグニの配置場所を強制する。

以上、2点です。

つまり、イオナデッキを使用するプレイヤーはシグニを配置し続けることが可能な限り、
エナをためることが可能となります。

本当にそのようなことが可能かどうか確認いていきましょう。

メインデッキから触れましょう。
まず、どのようにシグニを供給するかということです。
イオナデッキはグロウコストからもわかるように必然的に黒白のエナが要求されているため、白と黒のカードを使用しなければなりません。

「ブラック・クレイヴ」に収録されているシグニは
【コードメイズ】←白の迷宮シグニ
【コードアンチ】←黒の古代兵器シグニ
に大別することが可能で、コードメイズでコードアンチをサーチして場を埋めることができます。

では具体的な能力を以下に示します(能力表記はWikiより)。
《コードメイズ 凱旋》
レベル1 白 精械:迷宮 イオナ限定 パワー1000
【常】:対戦相手がシグニを配置する場合、可能ならばこのシグニの正面に配置しなければならない
【起】:手札を1枚捨てる[ダウン]:あなたのデッキからレベル2以下の黒のシグニ1枚を公開し手札に加える。その後デッキをシャッフルする。
【LB】:カードを1枚引く。

《コードメイズ バベル》
レベル2 白 精械:迷宮 イオナ限定 パワー3000
【常】:対戦相手がシグニを配置する場合、可能ならばこのシグニの正面に配置しなければならない
【起】:手札を1枚捨てる[ダウン]:あなたのデッキからレベル3以下の黒のシグニ1枚を公開し手札に加える。その後デッキをシャッフルする。
【LB】:カードを1枚引く。

《コードメイズ 金字塔》
レベル3 白 精械:迷宮 イオナ限定 パワー8000
【常】:対戦相手がシグニを配置するばあい、可能ならばこのシグニの正面に配置しなければならない
【起】:[ダウン]:あなたのデッキの上から3枚見る。その中から、黒か白のシグニ1枚を公開し手札に加える。残りをデッキの一番上に戻す。
【LB】:デッキから黒のシグニを1枚探して手札に加える。その後デッキをシャッフルする。

見ての通り、全てイオナ限定のシグニですが能力は非常に強力なサーチ効果です。
また、コストの手札を1枚捨てる能力ですが一見重そうですが、これがデッキを動かすための重要なファクターになります。

なぜかというと、


《コードアンチ ヴィマナ》
レベル4 黒 精械:古代兵器 イオナ限定 パワー12000
【常】:対戦相手のシグニアタックしたとき、そのシグニのパワーがそのシグニの正面にあるシグニのパワーより低い場合、そのシグニをバニッシュする。
【出】:[黒]:あなたのトラッシュにあるレベルの異なる<古代兵器>のシグニ4枚をデッキの一番下に好きな順番で戻す。そうした場合、対戦相手のシグニのパワーを-10000する。
【LB】:ターン終了時まで対戦相手のシグニ1体のパワーを-10000する。

つまり手札にある古代兵器を積極的にコストに使用することで、ヴィマナの出現時効果を活かすことが可能になります。サーチ先を捨てろっていうのはどこか本末転倒な気もしますが、レベルが異なるようにすればよいということです。したがって、序盤に1枚でも凱旋があれば、レベルの高いシグニが手札に来てもコストになるだけでなく、ヴィマナの準備が可能です。
また、この常時能力も非常に厄介です。ルリグデッキについては後程触れますが、イオナ限定である以上、強制攻撃です。つまりパワーの高いシグニを要求されるということです。またコードメイズが並んでいると、先にそれらのシグニの前に置かなければならないため、シグニの数が少ないと一方的に場が空っぽになることを意味しています。

その他コードアンチは他の同じクラスのシグニが存在する場合にパワーが上昇する互換効果(幻水 コザメetc...)のため、割愛いたします。
その他のコードアンチが存在すると古代兵器のシグニのパワーは高く維持できます。
この辺りは既存の古代兵器シグニを使用する幅の広さもあるかと思います。
理由としては、他の古代兵器を並べるにしても、これまでは全部同じクラスで構築が可能であったため、他の同じクラスのシグニが存在する場合にその能力を発揮できましたが、
今回はルリグがそうするなと言っているような効果を持っています。したがって、このあたりは構築の際に割り切っても問題ない要素ではないかと考えています。


次にルリグデッキについて触れます。
レベル1以降のイオナの能力で、
【常】:対戦相手のシグニは可能ならばアタックしなければならない。
が共通の効果です。
「ブラック・クレイヴ」に収録されている各レベルのイオナのリミットと他の効果を以下に示します。
レベル1:リミット1

レベル2:リミット4
【常】:白と黒のシグニが存在していると自分のシグニのパワーを+1000

レベル3:リミット7
【出】[黒]:ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを-2000する。

レベル4:リミット11
【常】:あなたの場に白と黒のシグニがあるかぎり、対戦相手のすべてのシグニのパワーを-2000する。
【起】[黒]:手札から白のシグニ1枚と黒のシグニ1枚を捨てる:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。

これでクラスを参照してパワーを上げる効果にはあまり期待できないことが判ります。
コストはもちろん重いものの除去能力はかなり強力です。ただでさえシグニが尽きてしまうと場が空になるのでさらなる追い打ちになります。また、パワーダウン能力も侮れません。しかし、黒と白のシグニがいること前提ですので、アタックする順番に気を付ければ被害は少なくなります。また、あらかじめバニッシュするとパワーダウン効果からは逃れられます。無論、並べる黒と白のシグニの枚数によります。

例1
相手
黒(ヴィマナ)黒白
この場合白を除去すればよい


例2
相手
黒(ヴィマナ)白白
この場合黒を除去すればよい

というのは明白ですが、パワーを参照する除去では相手のシグニのパワーに依存するためパワーに依存しない除去またはパワーダウン能力を使用しなければ、除去が難しいです。
従って、構築済みデッキのカードのみで話をするなら、圧倒的に除去は例1の方が難易度が低いです。そういったことから白のパワーの高いシグニを採用することが構築において考慮するポイントの1つであるかと考えています。


あと、10月までのシグニではレベル1でのプレイではリミットの制約上シグニを配置することが難しいです。したがって、序盤はサーチに徹底するようなマリガンが必要になると考えています。
さらに、序盤から攻めてくる速攻デッキには明らかに不利です。少しでも除去されない方向に持っていくとすれば《小盾 ラウンド》ですかね。パワー参照による除去はある程度防げます。

次にアーツについて述べます。

《ブラック・クライシス》
黒 黒1白1 イオナ限定
使用タイミング:メインフェイズ
あなたのデッキからカードを4枚トラッシュに置く。その中に黒のカードがある場合、あなたのトラッシュから黒のシグニ1枚を手札に加える。その中に白のカードがある場合、あなたのデッキから白のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。

各色の特徴を織り交ぜたような効果です。両色トラッシュに置くことが出来れば、盤面としてはイオナの効果の条件を満たすことができます。前半から使用しても問題ないでしょう。また、アタッカーのヴィマナの効果の準備も可能ですが、次のアーツの方がより確実にヴィマナを使いやすくできます。

《グレイブ・ナイト》
黒 黒1 
使用タイミング:メインフェイズ
あなたのデッキからレベルの異なる3枚のシグニを探してトラッシュに送る。その後、デッキをシャッフルする。

問題はアーツにこのカードを採用する余裕があるかという問題です。本来のコンセプトの軸は、強制攻撃させてヴィマナの常時効果で自滅させることであらかじめ場を空けるということがこの構築済みデッキの動きかと考えられますので、そもそも防御アーツを使用する必要がないという考えも可能になると思いますが、現在ヴィマナに頼るしかなく必ず維持できるあるいは存在してるかというとそうでもないと思います。


《デス・ビーム》
黒 黒2白2 イオナ限定
使用タイミング:メインフェイズ、アタックフェイズ
対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

単純明快!パワーに依存することのない除去です。限定アーツなのですが、序盤からの除去は《アンシエント・サプライズ》でも十分に貢献できると考えます。また、後半においてはヴィマナを軸に据えたムーブなのでこのカード自体保険のようなポジションではないかと思っています。エナに関しては強制攻撃という観点からしてもぎりぎり使えそうといったところでしょうか。ダメ押しとしては使えないことは無いという程度に考えています。


以上、特徴的なカードを特にイオナ限定や初収録のカードに焦点を絞り執筆してみました。

まとめとして、
4弾発売までの構築案としては
・レベル1におけるプラン作り
・白シグニのパワー維持
・ヴィマナに次ぐシグニの採用
・プランに応じたルリグデッキの構築

このあたりが必須かと思います。
【ウムル】も同様ですが、レベル1には最低2点ダメージ受けることはほぼ決まっているので、そのあたりについては受けること前提でレベル2への準備をするくらいでなければならないと考えています。

パワーダウン効果を持つルリグの効果を発揮するためには白シグニのパワーを維持できるカードを優先的に採用したいところです。サーチも重要ですが、次にダメージを受けすぎるのは本末転倒なので盤面を埋め続けることができるカード例えば《小盾 ラウンド》などの相手のターンにパワーが高くなるシグニの採用やレベル4においても白のパワーが高いシグニを配置し、盤面を強固なものにしていく必要があります。これにより、ヴィマナを存分に扱えるはずです。

そのため、レベル4の採用は黒はヴィマナ、白はパワーが高い《極剣 ゴッドイーター》や《極盾 イギス》などが有力かと思います。コードメイズのシグニが増えればある程度壁が低くなる要素かな?と思っています。

ルリグデッキ、特にアーツについては《アンシエント・サプライズ》《バロック・ディフェンス》《ゼノ・マルチプル》など白や黒のアーツは非常に優秀なものが多いです。序盤は防御が脆い上、終盤はヴィマナの活躍を前提とするなら序盤にアーツを使ってライフを守るということも考えられます。


こうして、一通りみると構築済みデッキとしての仕上がりは非常にわかりやすく強力であることに間違いないと思います。

10月の新カードに期待しつつ〆させて頂きます。以上、失礼いたします。
何か思いつけば追記しておきます。


コメント

HIGEO (著者)
No.2 (2014/09/27 07:00)
>>1
コメントありがとうございます。
公式でもエルドラとイオナはすでにウィクロスをプレイしているプレイヤー向けの構築済みデッキということなので、初心者やこれから始める人にはすでに発売されているデッキを買ってルールをちゃんと覚えてほしいというお話がありましたが、個人的には好きなデッキを使うということであれば問題ないと思っています。10月の4弾発売までに頑張って構築してみてください。僕も頑張りますw
黒猫
No.3 (2014/10/09 14:25)
イオナを組もうと思っていましたので参考になりました。
このデッキの特色を見るとアンシエントサプライズを2枚積んでも良さそうな気がしてきました。
ただ、そうなるとデッキの枚数コントロールが少々気になるところではありますが、4弾のカード次第でゲームバランスが大きく変わりそうですね。
HIGEO (著者)
No.4 (2014/10/09 19:51)
>>3
コメントありがとうございます。
現在のイオナデッキの黒シグニの占める割合は古代兵器がほとんどです。従いまして、《アンシエント・サプライズ》の採用によって柔軟に場面に対応できます。白の採用によってコントロールが難しいと感じても《コードアンチ キティラ》《ブラック・クライシス》などのトラッシュに送る効果を持つカードの採用によってパワーダウン効果も比較的扱いやすいので、それほど気にならないかなとは感じています。
 
4弾環境ではパワーダウン効果を持つ毒牙シグニが専用で登場することもあり、《アンシエント・サプライズ》の採用は一概にYesと言えないのが現状ですね。
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