栄喜スーパーブロマガ

【サポートメンバーへの想い】〜栄喜スーパーブロマガvol.17〜

2014/11/24 10:00 投稿

コメント:6

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▼ 目次

1. 栄喜のスーパー深い話
2. 栄喜が斬る! ぶっちゃけ俺はこう思うんだ
3. 栄喜’s スーパーベストHit!
4. 魂の一問一答! ~それなりじゃない、俺なりの答え~
5. 解禁! 栄喜’s Information
6. 読者プレゼント
7. あとがき

【1】 栄喜のスーパー深い話

このコーナーでは、栄喜が、ブロマガ読者のためだけに、自身の昔話から今後の事など深く語り尽くします。

◆ vol.17 サポートメンバーへの想い

今回は、今のライブでのサポートメンバーについて話をしようと思う。
とにかく、ツッチーには惚れ込んでるね。それはなぜかっていうと、
彼の向上心は本物だからね。彼も、もともとかなりギターを弾けるんだけど、
チャーリーさんとかK-A-Zくんって、ツワモノなレベルでしょう?
今のレコーディングのやり方っていうのが、
ラインの音で「こう弾いてほしい」っていうのをギターで弾いてもらって、
(生の音の)データでもらう。それをリアンプするから(注:音のデータを
アンプとスピーカーで再生して、その音をマイクを使って録音する手法)、
もうそのまんまの裸のギターが来ちゃうわけ。その裸のギターを聴いた時に、
リズムが悪いとガッタガタに聴こえるのね。ツッチーもそのやり方で
レコーディングの本チャンのデータを録ることが初めてだったみたいで。
自分が弾いたギターの出力の音量がデカすぎちゃって、普通に弾いても
音量がオーバーしちゃうみたいで、だから強く弾けなかったっていう。
それだとあまりいいものにならないから、チャーリーさんのラインの音を
一度聴いてもらって、みんなはラインだとこういう感じなんだけどって。
そうしたら、ツッチーは「わかりました。スゴいっすね」ってすぐに理解してくれた。
以前よりも断然良くなって、伸びもハンパないし、ギターのプレイはもう別人。
2〜3回のライブで、ピッキングもニュアンスも、すべて変わったんだよね。
スゴく細かくなって、ニュアンスをキチンと、粗くならないで、ちゃんと
抑揚をつけて弾くし、目指しているところがスゴく細かい、難しいポイントを
狙っているっていうか。DAITAと同じようなニオイがプンプンするね。
人間って、こんなに急激に変われるんだなって。それに性格もいいし、
真面目だし。彼の真面目さはホントに、そんじょそこらの真面目さじゃなくて、
プロ意識がスゴい。だから、絶対的な信頼を置いてるよ。彼の野心というか、
追求心を見てると、俺も頑張れば、何とかなるっていう気持ちになるんだよね。
彼は英語の大学も出ているしさ。そのエリート・コースを捨ててまでも、
今、音楽の世界でやっているというのは、それなりの覚悟があると思う。
頭もいいしな……。彼との差を感じるな(笑)。ツッチーと一緒にやることで、
俺もスゴく影響を受けてるよね。それって素晴らしいしありがたい。

ツッチーの次に合流してきたのが、今井くんだね。彼の技術もハンパじゃない。
ただ、ちょっと怠けるところがある(笑)。まぁ、それは俺もそうだし(笑)。
俺も、千歳船橋の正修幼稚舎に通って、幼稚園の頃から掛け算とかやっていて、
小学校1〜2年生って成績がトップだったらしいの。だけど、3年生から途端に
成績が落ち始めて、6年生の時には間違いなくクラスでビリだった(笑)。
っていうことは、早くからやりすぎちゃって同年代の中ではズバ抜けていて、
俺は勉強しなくても大丈夫だぜ、みたいなところに気持ちがあったんだろうね。
今井くんも同年代だとかなう人が絶対いないぐらいのテクニックはあるし、
フュージョンからジャズから何でもあの歳で叩ける。俺の現場じゃなければ、
その日で譜面を見ただけで練習しなくても、ぜんぜん叩けるぐらいのレベル。
でも、俺の現場にその勢いで来ても、カンタンじゃないから叩けないんだよね。
そういう部分でみっちり鍛えて、将来は俺のところで叩いてくれなくなるような
売れっ子になると思う(笑)。間違いなくそうなってると思う。彼はツワモノだよ。
ただ彼は、今までやってきたのはロックじゃなくて、どちらかと言うと
フュージョンやパーカッションだしね。ロックのドラムっていうと、
俺のバンドでも叩いてもらったけど、CROSSFAITHのTatsuyaは
世界レベルで見てもバケモンだから。今井くんも、Tatsuyaのドラムを見て、
年下なのにスゲェ~って尊敬している部分もあったり。
もちろんフュージョンやジャズを叩いたら、今井くんのほうが上だろうし、
聖飢魔IIのベースのゼノン石川さんと一緒にやったりもしてたからね。
でも、あんなドラマーを、あの歳で探そうとしてもいないよ。

若い衆では、次はハクデン。彼は、根はマジメで、最初に頼んだ時に、
急なことで日程があまりない中で、スゴく一生懸命やってきたんだよね。
合わせてみたらキチンと弾けるし、何よりも真面目だなっていうところが
気に入って。それでライブは2本手伝ってもらっただけだったんだけど、
バンドとしてはスゴくうまく行ったんだよね。その2回があって、
次もお願いしたいなって。俺が求めていたものを彼が持っていたっていう。
ただね、彼もシビアな環境で音楽をやってきていなかったぶん、
まだわからないことがあるっていう感じかな?でも、技術的には
ハクデンも高いものを持っていて、どっちかって言うと、今まで
オタクなギターだったんだろうね。ギターを弾くことには長けているけど、
バンドで合わせることはまだかな。実際、5人で音を合わせた時に、
縦と横のラインをちゃんと外から3Dで見れるかどうかっていうのが
足りなかったのかもしれない。それが今回、アコースティックライブの
リハーサルを重ねていく中で完全に見えたと思う。今までは自由に
自分が好きなようにギターを弾いていたというか。それは間違いではないけど、
バス・ドラムとスネアの位置を考えたら、その弾き方は正解ではないよね、
というところで。そこを彼が理解してくれたから、プレイやテクニック的には
下地以上の貯金はあるんで、今度はそれが活きてくる。だから、次のライブは、
今までとはまた違ったステージに行けるなっていうのは確信してるね。
全曲でそれを感じてギターを弾いてくれたら、ぜんぜん変わると思うよ。
彼もDNA的には頭いいからね。お父さんが大学の教授で、俺とは別人種(笑)。
だから、理解したら早いと思う。でも、最近は頭の良し悪しをスゴく感じる。
今まではそんなことを感じることはなかったけど、そこって、けっこう差が出るな
っていう(笑)。俺なんてもう肉体で、説明書なんて読まなくっても回数重ねりゃ、
そんなの誰だってできるようになるんだよって思ってやってきたけど、
やっぱり説明書を読んで理解してやる人のほうが効率よく行けるっていうか(笑)。
そういう習慣がないんだよね、俺は。わからないからこそできることがあるっていう
考えを先に取っちゃうけど、最近、それじゃダメだなって感じていて。
そういう意味では、ハクデンにはスゴく一目置いている。

最後は大御所(笑)。もう、NATCHINがいるっていうこと自体でハッピーだよね。
やっぱり、SIAM SHADEが解散して、その解散したバンドのメンバーがこうやって
 

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コメント

栄喜さん、こんばんは☆

今回は、サポートメンバーの皆さんへの熱い想いを読んで
すごく良い関係なんだなあ~って感動しました。
年上年下関係なく、そこに信頼関係がなかったら
一緒に何かを築き上げることってできないですもんね。

まあ、最後の大御所(笑)には笑ってしまいましたが。 
そういう感じのナッチンさんも好きですけどねっ(*^o^*)

来月の生放送の日程も決まったんですね!
早速予約しましたよっ。
来月の楽しみが増えました☆

あっ、それから私も説明書読むの・・
あんまり好きじゃありませんよ~
一緒ですね~☆

Nより

No.4 121ヶ月前

もうサポートメンバーの域を出ておりますねぇ♪♪(*^O^*)♪♪グループですねぇ♪♪
サポートメンバーに対しての愛情をとっても強く感じました。良い関係なんですネッ!!!

いつかSIAM SHADEの栄喜さんとなっちんに再会出来る日をいつかお待ちしております。
でもソロの栄喜さんも大好きだよっ(#^.^#)

記憶力ってホント無くなってきますよね(>__

No.5 121ヶ月前


 今回の サポートメンバーの方たちのお話も とても興味深かったです!

 私は前回のアコースティックライヴで まだ栄喜さんのライヴ二度目だったのですが
 あそこの会場では ステージまでの距離が近かったので 
 サポートメンバーの方たちの表情も よく見えました。

 中でも つっちーさんの演奏中の表情がとりわけ印象深かったです。
 何というか・・すごくおだやかで柔和な微笑みの表情というか・・
 私は つっちーさんに目をやるたびに その表情にメッチャ癒されてました・・
 人柄がにじみ出ているのでしょうか・・

 それから ハクデンさんは やっぱり何と言っても アコースティックライヴの登場場面が印象的でした。
 私などは てっきり一番初めに登場するのが栄喜さんだとばかり思っていたので
 あの日 ハクデンさんがまっ先に現れた時 「あらっ?栄喜さん、なんかカンジ変わった??髪伸びてる?
 それに面白い帽子被ってるし・・??」とか 思いっきり面喰いましたYO!
 (ハイ、その時 当の栄喜さんは 次に出る筈だった人の足をおさまえてたってワケですね。イタズラカっ!
 ・・と思いきや ハクデンさんを際立たせるための演出でもあったとは!)しかも ハクデンさんのほうも
 ご自身の役割を素早く察知して その役を演じ切った(笑)ワケですよね、素晴らしい!
 これぞ プロ! もう栄喜一座(笑)に なくてはならない人になりつつあるわけですね*

 そして NATCHINさんのような方の存在が いつもそばにあるということは 本当に幸運なことですね。
 なかなか そう望んでも 成し得ない場合の方が多いことのような・・ カタチのないたからものですね。

 ・・あと ドラムのかたについては 何も書けず ごめんなさい!(汗)
 これから注目です!今回の栄喜さんの解説(?)もふまえて 先ずは来週のクリスマスライヴで じっくりと
 注目させてください。楽しみだな~

 
 それにしても あのアコースティックライヴは 本当に素敵でした。
 私の中では あのライヴは ”栄喜さんが 2頭のスマートで優雅な大型犬を連れて 颯爽と
 駆け抜けていった・・” というようなイメージで残っていて・・・。
 (多分 ”2頭のスマートな犬” は2台のアコースティックギターです。ギタリストのお2人を
 犬に例えたわけではなく、あくまでも あの日のステージに対する私の印象ですので お許しを!)

 そして ライヴの終わり近くに 栄喜さんが「今が自分にとって 一番自由にやれているような気がする」
 というようなことを言った時 会場全体が なんとも言えないほの明るいあたたかな雰囲気に満ちたかんじが
 したのは 私だけだったのでしょうか・・?

 そんなわけで、栄喜さんに ぜひお願いしたいのですが、
 アコースティックライヴはぜひ 定番にしてください!できれば1年に1回くらい・・
 さして これまたできれば 会場はまた東京キネマ倶楽部が いいなあ・・
 私、あそこの会場がめちゃくちゃ気に入ってしまいました!
 少々いかがわしい&レトロな雰囲気も 大好き!
 紅いビロードの幕と 栄喜さん、とてもよく似合ってましたよ*
 今度は あの金ぴかのバルコニー(?)の上でも ゼヒ何か歌ってみては!?
 あそこで何を唄うのか?それが問題ですね!?
 考えただけでも ワクワクしちゃいます***

 以上、心の底から ぜひぜひお願いします!
 私の他にも 同じように願ってるかた、たくさんいるような気がします・・

 そう、とにかく最終的に これが言いたかったのですね、
 長々と 失礼いたしました!!
 (こんな長いコメント、 受け付けてもらえるのでしょうか・・)

No.6 121ヶ月前
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