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グミの実でグミを作ろう

2019/06/22 23:21 投稿

コメント:2

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読者諸兄は植物の「 グミ 」をご存知だろうか
日本に古来から自生する植物で「 グミ 」の名前は日本語、
実際お菓子のグミみたいな食感がしたりしなかったりするが
お菓子のグミ(ドイツ語)とは関係ない偶然の一致である。


グミの実はこのグミの木に鈴なりになり、
1本の木で結構の収穫量を見込め、甘酸っぱくて結構美味しいのですが
ほぼ、商用として流通に乗ることはありません

なぜかというとグミの実は腐る寸前まで木上で完熟させないと
タンニン由来の渋みが消えず甘くならないうえに
収穫すると恐ろしい速度で鮮度が落ち、常温で1-2日しか持たず
果皮も柔らかく少し重ねただけで潰れて輸送には耐えられません。
更にこの実が熟すのがだいたい梅雨の時期と重なり
長雨が続くと根こそぎ地面に落ちて食べられなくなります。
日持ちしないので大体はグミのジャムやグミ酒などの加工品として使われますね

今回はこのグミの実を使っでグミを作ろうと思います。(激うまギャグ



収穫の際、一見赤いように見えてもオレンジ色の部分が一部残ってる実は渋みがあります
できるだけ取り除くようにしましょう。

 < 種部分の身を裏ごし
潰して中の種を抜きますがほぼ中の実が種にくっついて来るので
除去にはかなり手間がかかります。この辺も商業利用されない理由でしょうか


種を除去したらまとめてミキサーにかけて液体にします。
トマトの色に似てますが実はトマトの様にリコピンを含みます
ので、実はかなり健康に良いです。

砂糖を足して鍋に入れて過熱したら冷めないうちに

業務用ゼラチンパウダーの出番です。

今回はグミですがゼラチンの量を減らすとゼリーになります。
ゼラチンを入れれば入れるほど硬いグミになりますが、
その分ゼラチン特有の臭みが出るのでほどほどにしましょう
正直グミにするよりはゼリーにした方が美味しいです
混ぜたら固まる前に容器に移して冷蔵庫で冷却します



今回グミの型として用意したのは弁当に入ってる醤油のアレ(正式名称:タレ瓶)



詰めたら冷蔵庫で冷やします
醤油のアレはフタで密封できるので保存には最適ですが
取り出す事を考えていなかった筆者は後に後悔する事となる。


すんげぇ出しづらい!
カッターかハサミで切断して中身を取り出す必要があるんだけど
気をつけないをプラスチックの破片が混入しますわ


しかもなんか...アレだ。見た目もそんなに綺麗じゃないですね

次作る時はちゃんとしたグミの型を用意しようと心に誓った筆者であった。

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加熱したのが良かったのかゼラチンを混ぜたのが良かったのか、
グミの実を生食する時よりも渋みが消えて食べやすくなっています。
栄養としては緑黄色野菜並みのビタミンEとカリウムを含むそうです
補助栄養食として商品化しませんかねどこかのメーカーさん

コメント

Tyrol
No.1 (2019/06/22 23:36)
昔子供時分に食べた事がありますが、その時は表皮のザラザラが印象に残って…味は覚えてないですはい。こう見ると赤色の発色が映えてキレイですね。鮮度と加工法が問題で商業流通しない、ということはそこさえクリアすれば加工品とかはイケると…でもそれすら見ないな…
生食の機会に恵まれないのがもったいない!
よその家に生えてても「おひとつくれませんか?」って言えない遠慮の塊。そして実だけがボトボト落ちていく。もったいない…。
シキ
No.2 (2019/06/23 17:35)
勉強になります
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