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キノコ狩り歴0年のわしが山で採ったキノコを食う。~赤いアイツとの出会い編

2018/09/23 23:52 投稿

コメント:2

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≪注意≫ この記事の中のキノコに関する知識はあくまで前日まで
 キノコ知識0だった人間が書いているという事を念頭にして読んでください
 あとマネしないでください、最悪死に至ります

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オッス、オラへそ
。長年、ド田舎の野山で暮らしてる山の民です。
      
暇があれば山で食えるなんかを採って食ってる筆者であるが
こと、長年キノコだけは手を出した事が無かったのであります。
種類の同定の簡単な植物や、
毒があっても熱を通せばほとんど食べられるようになる昆虫と違い
キノコというやつは

 ・食べれるやつと毒のやつの見た目がそっくりすぎる
 ・食べられる種類のはずなのに生える地域によっては毒になる
 ・過熱しても毒が消えず、1本食っただけで死ぬほど毒がヤバすぎるという欠点があり
▲有毒で有名なドクツルタケ 一本食べただけであの世へGO!

思えは我が家でキノコを採ってくるは長年の知識がある祖父だけで
その祖父が亡くなってからは生える場所も種類の同定も分からない事もあり
我が家の食卓に山のキノコが出る事は無くなったのであるが

食卓に彩りの欲しい筆者としてはキノコ狩りのシーズンでもあるしと
ネットで数日得た知識のみを頼りに
すわ、キノコ狩りにへホイホイと出かけて行ったのだ。

そもそも似た種類の紛らわしいキノコをどう同定するのかという問題であるが

(例)▲ヤブレベニタケ(食べられる)  ▲ドクベニタケ(猛毒)わかるかこんなモン!


解決策は
色や形が特殊で、一見しただけで毒じゃないと分かるキノコだけを探す
である。      ▼特殊な例  アミガサタケ(見た目が特殊)     ムラサキシメジ(紫色のキノコは国内に数種しかない)

上記のアミガサタケは形が特殊で類似のキノコは全て可食であるから絶対安全である。
また、雨や土壌の環境によって色がちょくちょく変わる事の多いキノコ界隈でも
紫色のキノコはだいたい紫色のままであり種類の判定が容易で、
食べられない物も数種あるがいずれも人が死ぬほどの毒では無い等。
(あくまで個人の感想であり本当に食って死んでも筆者は責任を持ちません)


とにかく、茶色だの白色だのの毒かどうか紛らわしいモノは全てスルーする事を決め
栗山および、クヌギとブナの混生林で捜索開始しました。(9月23日)






が、
毒キノコばっかじゃねーかよお前ん家

▲大量に生えていたフクロツルタケとテングタケ(1本食うだけで死ぬ)

糞糞アンド糞。

上記のドクベニタケだのフクロツルタケだのテングタケだのが
山ほど生えている自分ちの山の惨状に辟易しつつ
1時間後には自然に栗拾いへと移行していた筆者だが
足元のイガグリを蹴飛ばしていたら遂にヤツ見つけたのだ。

これは・・・


この壺に入ったマッチ棒のような見た目は・・・・可食キノコ
タマゴタケだ!

見た目が目立つからキノコ図鑑でも表紙に載っちゃうような有名なキノコで、
しかも美味いらしい←重要

前々から存在自体は知ってはいたが、
似たような毒キノコの存在を恐れて全く見向きもしなかった本種なのである

が、
本格的に調べはじめると
コイツなら初心者でも絶対に間違えない安心なキノコである事が判明した。

フフ…プロデューサー…
 タマゴタケに…
似ているキノコは、フフ… 数種類だけで…
 他のタマゴタケは白や茶色で… タマゴダケモドキは…
 色が黄色でそもそも間違えないですよー。
 ベニテングダケは同じ赤色ですけど…
 傘に白いイボイボが付いててフヒヒ…フヒヒ…


 サンキュー、輝子先生!

ベニテングダケのイボイボが取れてる事があるそうなので万が一を考えましたが
周りにぽつぽつ生えている他の物もイボの無いつるつるのタマゴ肌。

写真を撮るのも忘れて夢中で収穫し

後、何かたぶん食べられるであろう他のキノコも見つけたのでついでにもいで
ニッコニコで帰宅しました。




やったぜ。

右上のタマゴみたいなのは孵化前の幼菌で割れて中身が出て
左側の様にどんどん伸びて行くようである。

物の本とネットの知識によるとこのタマゴタケ、
なんと幼菌だと生で食べられるらしいのだ。

こんな毒々しい見た目のキノコを最初に生で食おうと思った奴とか
頭がキノコに侵されてんじゃねぇかと思うのだが・・・


後は、かつて祖父が毎年同じ時期に採って帰って来た
ハタケシメジ(に限りなく近い何か)

帰り道の林道のコンクリート脇にニョキニョキ生えていたこいつだ。
これに似た毒キノコとしてクサウラベニタケというのがあるが
傘の裏側がうす紅色で若いうちは傘が薄茶色、匂いは粉臭さやガス臭さがあり、

逆にシメジは傘の裏が真っ白で若いうちは傘が焦げ茶で成長と共に薄茶色になるのだ。
若いこのシメジ、濃い茶色で匂いも爺さんが採って来ていた良く知るシメジである。
たぶん

「紛らわしいモノは全てスルーする」と言ったそばから同定してないキノコを
持って帰ったワケだが、少量なら最悪死ぬような毒では無いはずで
食後2時間以内に腹痛吐き気幻覚が襲うだけである。
これはまぁ後で食べて漢判別するとして・・・

次はコイツだ。

見ろよ見ろよこのドぎつい紫色をよぉ・・・



これは独自の判定法(ネット調べ)により
 ・カワムラフウセンタケ
 ・フウセンタケモドキ
 ・モリノフジイロタケ

のいずれかだと同定しました。

えぇ・・・3つあんじゃん、絞れてないじゃんとお思いでしょう
でも大丈夫、上記の3つは全部食えるから。

形と幼菌の状態からフウセンタケの仲間だという所までは特定できたのですが
紫色のフウセンタケの仲間は全部毒が無いと分かったので
(食ってもうまくない奴はある)
安心して食べれます。


では食レポは次回。
もし中毒で死んでたら次号はありません。じゃあな!

コメント

犬大根Mk.3
No.1 (2018/09/24 02:46)
面白かったので死なない程度に毎秒キノコ食べて投稿しろ
びがぢゅう
No.2 (2018/10/01 13:59)
はえ~すっごい勉強になる…が、
触るだけでアウトという噂のカエンタケが入ってないやん!
でも続きを読みたいので採らないようにしようね!
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