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出てない人たちと出られない人たち ~ 「大洗女子で茨城県民体操」うら話・その4

2016/04/02 22:31 投稿

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動画制作の都合で、こちらの記事の作成に間が空きました。茨城県民体操のうら話、久しぶりに再開するとしましょう。

6. 腕側回旋体側転 【アヒルさんチーム(2) & 西:サッカー場】

ガルパンはJ2プロサッカークラブの水戸ホーリーホックに対して、スポンサー契約を結んでいます。それに至った経緯もじつにガルパンらしい、微笑ましいものがあります。ガルパン、そして茨城絡みということで、ホーリーホック要素もこの動画に入れない訳にはいきません。幸い、配布されているMMD用のステージとして、サッカー場がありました。

ただし、茨城にはもう一つのサッカーチーム、鹿島アントラーズがあります。むしろホーリーホックよりこちらの方がチームとしては格上です。この動画はMMDガルパンではありますが、あくまで茨城県民体操、そして茨城県が主役です。なので、ホーリーホックだけではなく、鹿島アントラーズも取り入れました。まあ、どちらもチームのエンブレムをサッカー場に配したに過ぎないのではありますが。

さて、このステージではスポーツ繋がりでアヒルさんチームが二回目の登場となるのですが、その背後に知波単学園&西絹代さんが出演となりました。知波単学園と西隊長は、劇場版以前は本編に出ていないのにもかかわらず、やけに設定だけが表に出てきておりました。2013年春、テレビでの本編放送が分割1クールで無事終了した後で行われたイベント、「ハートフル・タンク・カーニバル」のパンフレットで登場したのですね。

当初、放送前の予定では、この「ハートフル・タンク・カーニバル」がガルパンの最後を飾るイベントとなる筈でした。しかし実際には、ここでアンツィオ戦OVAや劇場版の製作発表がなされることになったのですから、じつに感慨深いものです……。ああ、脱線しました。

ということで劇場版の前にもかかわらず、設定に準じた西さんや知波単学園の戦車が、MMDのモデルとして公開されていました。これもまたJUDDさんが制作されていたのです。その存在を覚えていたので、動画の制作当初から西さんと知波単戦車をどこかで出すつもりでいました。ステージ構成の結果、このサッカー場で出ることになったのですが、その後劇場版が公開されてみるとアヒルさんチームと知波単が組んで戦っていて、これはまた奇遇な巡り合わせになりました。

また、知波単学園の戦車は当初、チハ新&旧砲塔のみを出すつもりだったのですが、JUDDさんが公開していた日本戦車のモデルには「知波単学園仕様」が用意されているものが多く、折角あるなら使わないと勿体ないよね、と考えて、劇場版に登場しなかった車種もガンガン投入しています。

ガルパン本編に登場したものだけではなく、「だったらこういうのもあの世界にはあるだろう」というif設定的なものを動画に取り入れた形になります。そういうのを作り出しやすいのが、ガルパンの世界観の魅力でもありますね。


7. 掌反胸前後屈伸 【あんこうチーム(2) & イオナ:夕方】

茨城県民体操における真ん中で一休みの段で、あんこうチームが二度目の登場です。最初のステージから時間を経過させて、順調にオチへのフラグを立てております。当初は時系列を朝~昼~夜と進めるつもりでしたが、朝と昼の違いがハッキリと出しにくいことから、昼より更に進めて夕方にしました。

ここでの大ネタは、後ろのⅣ号戦車から登場するイオナです。ガルパンとは異なる世界「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」からの来訪者ということになりますね。戦車物と海戦物という同じミリタリーネタであり、しかも主役の中の人が同じ渕上舞さんであるという、なんとなく親和性を感じる二作です。技術的には、3D CGが非常に大きなウェイトを占めるアニメ達でもありますね。

私自身、ガルパンは2012年のテレビ本放送時、第4話辺りの評判の良さに引かれて観始めたクチです。そしてアルペジオはテレビ本放送で観ておらず、2014年春の再放送にて観始めました。現在はアルペジオの原作も、Kindle版で読んで楽しんでいます。そして部屋には、ピンク色のクマが数匹います。

動画の話に戻りますが、ここでイオナを出したのは、以前ネットに投稿したMMDイラストのネタの再利用が目的です。

うら話その2で記したように、この動画を私のMMDガルパンの集大成にするつもりで、ニコニコ動画の方だけ見ていて静画の方を見ていない方にも、静画でやったネタを楽しんでもらいたいという意図を持っていました。なのでこのネタも静画から持ってきたのです。ちなみにこのイラスト、投稿したのはpixivとニコニコ静画でしたが、どちらでも非常にウケが良く、私の投稿したイラストでは半端なく群を抜く評価になっています。誰でも思い付くネタだよな……と思っていたので、ちょっと意外でした。

ここでイオナを出したことが、後でまた別の世界観のキャラを出すきっかけにもなっています。

8. 体回旋斜前屈振 【レオポンさんチーム:戦車ハンガー】

ここから動画も後半に入ります。テレビ本編において後半で登場したチームたちが、この動画でも登場し始めます。まず最初はレオポンさんチーム、自動車部なのですが、ここで大きな問題が一つ。この動画作成中は、自動車部4人のモデルが揃っていなかったのです(※当時。現在は全メンバーコンプリート)。

具体的には、ナカジマがまずJUDDさんにより作成され、次にそのモデルを改変した「ツチヤさん(仮)」がオカノさんにより作成されました。この二人のモデルのみがあって、スズキとホシノはまだ存在していなかったのです。


さて、この問題にどう対応するかが制作者の腕、というか頭の見せ所な訳ですが……当初の案としては、ナカジマとツチヤのモデルに被り物をさせてスズキとホシノのフリをさせ、体操をしているナカジマとツチヤの後ろを走らせる、というのを考えてました。

こんな感じ。

実際の動画では結局スズキとホシノ的な何かは出てきていないのですが、これは「めんどくさかった」「パンジャンドラムを動かすことにしたので、他に動かすキャラは無くした」という理由からです。

なお、背景にあるスーパーカーの一台、ロータスヨーロッパSPがひっくり返っていますが、これは漫画「サーキットの狼」ネタであり、やはりニコニコ静画に投稿したネタの再利用でもあります。ガルパンではなくしゅしゅミクですが。

ちなみにこのレオポンさんチームのパートだけ、二分の一倍速のゆっくりした動画でMMDから出力し、AviUtlでの編集時に二倍速にしてスピードを合わせています。何故かというと、パンジャンドラムから吹き出る炎が、一倍速だとポツポツと途切れがちになってしまうからでした。

先の画像が一倍速、後のものが二分の一倍速での炎の出方。

炎といえば、同じくパンジャンドラムの点火時に、画面の別の場所にも炎が吹き出してしまっています。見せなくする方法も考えつきましたが、主に「めんどくさい」という理由で放置しました。

点火の瞬間、別の場所に噴き出す炎。

また、背景奥にある巨大な車両「ツァーリタンク」と、出現時のパンジャンドラムが思いっきり重なってしまっています。これも面倒くさいから放置した……訳ではなく、投稿後になって初めて気が付きました。カメラ視点で制作していた故のミスですねえ。

あと、ナカジマのモデルをPMXエディタで少し小さく変えています。そのままだとナカジマとツチヤが同じ背丈になるので、本家の設定に合わせた形です(ナカジマ・146センチ、ツチヤ・150センチ)。

ナカジマ、身長小さいのもかわいいですよね。それでいてあの、常に余裕のある感じ。劇場版では、対プラウダの防衛ラインやOY防衛線でその場全員に指示を出している辺り、副隊長的な役割を任せられているんだろうなあと思っています。会長とはまた少し違う、小さいのと有能っぷりのギャップに萌えますわ……。

うら話は更に続く……。

(その4 おわり)




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