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日本代表 親善試合 マリ戦 観戦記

2018/03/24 07:45 投稿

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まずはスタメンをご覧ください。



交代:《日本代表》
大島 >山口(前半34分) 宇賀神>酒井(後半1分)谷部>三竿(後半15分)

宇佐美>中島(後半15分)

森岡>小林(後半20分)

久保>本田(後半25分)

《マリ代表》

ジギ ディアラ>ママドゥ サマッサ(後半1分)

バカイ ディバッシ>シャルル トラオレ(後半15分)

モラ ワゲ>アブドゥルカリム ダンテ(後半15分)

ムサ ジェネポ>アディ サッコ(後半15分)




アダマ トラオレ>ヌア ディッコ(後半33分)

アブドゥライ ディアビ>イヴ ビスマ(後半39分)

警告:《日本代表》宇賀神

《マリ代表》ママドゥ フォファナスレイマン ディアラ



代表戦ですのでシンプルに良かった点、悪かった点を検証していきたいと思います。

《良かった点》

・CB吉田を欠いた状態で果たしてビルドアップができるのかを試せたこと。

・MF長谷部を欠いた状態で中盤が機能するのか新戦力で試せたこと。

・前半(大島負傷交代前)までは中盤でのプレスが機能し、ボールを奪取できていたこと。(得点には至りませんでしたが、何度か早いカウンターでチャンスができていました)

・ワンタッチのプレイが明確に増えていたこと。(前半のみ)

・カウンターだけではないオプションを模索しようとする姿勢が見れたこと。

(大迫へのロングフィードもさることながら、中盤からサイドへの大きな展開が前半はできていました。さらにその後のセカンドボールへの意識も前半は高かったと思います)

・新戦力を試せたこと。

(この時期にチームを固めなくていいのか等、賛否両論あるとは思いますが新戦力を発掘しなければ攻撃のオプションがないので致し方ありません)


《悪かった点》

・今日の試合で先発したCB2名(昌子、槙野)の場合、ビルドアップがうまくいかず、中盤にボールが入らず結果単調な攻撃(サイドかロングフィードによるポストプレイ)しかできなくなってしまう点。

(それでも前半は大島と長谷部でどうにかマークをずらしながらうまくボールを受けられていたのですが、大島負傷交代後は徐々に中盤でボールが受けられなくなり、最終の三竿・山口ではもう中盤はないといっても過言ではありませんでした)

・攻撃の形(特に前線)があまりにもなさすぎる点。

(もちろん即席のチームなので連携面でも拙いことを踏まえた上で、それでもなお何がしたいのか。特に後半は本当に何がしたいのかさっぱり見えてきませんでした)

ハリルホジッチの戦術上、左右のWGの役割は相当大きくしかも得点力も高くなければならない点を踏まえ、選手の使い分けができていない点も考慮しても、左右のバランスが全くと言っていいほど取れていない点。

・監督の言葉を借りるわけではありませんが、コンセプトがあるにもかかわらずチームとして全く昇華できていないことが内容、結果両方に出てしまっていた点。

(選手を絞って向上させればうまくいくのか。はたまた、特定の人間がいればうまくいくのかすら、監督自身把握できていないのではないかという疑念すら浮かんできてしまうのですが)



W杯3か月半前にしてもなお、ハリルホジッチ氏の戦術が手探り状態であることが今日の試合で知ることができました。3年近く日本代表監督を務めているはずなのですが、結局日本人の強みは人選にもよるとは思いますが活かされていないように感じます。


コンセプトはあっても中身が伴わない。チーム作りをしているようでできていない。

結局、本番まで全てをひた隠しにして騙し通すつもりなのでしょうか。


ただここまできてしまうと、「策士策に溺れて」いようが構わない気もしてしまうのは日本人的な気質なのかもしれません。

もはや事ここに至っては――というものかもしれません。

次はウクライナ戦です。今日の試合よりも良い内容が見られることを期待したいと思います。


(FIFAランキングを信用しているわけではありませんが、マリは現在67位です。これはアフリカサッカー連盟加盟国《CAF》の中では全54位中12位です。で、実際W杯を戦う相手国のセネガルは2位。今日の内容で果たして、身体能力的にも勝る可能性の高い相手に勝算はあるのでしょうか)


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