1.実施設計
(6)エレクトリックパーツの位置とコントロールキャビティの深さ
§1.エレクトリックパーツの位置
フロントピックアップはネック取り付け部の接着面積を増やすため指板終端にぴったり付けました。また、ミドルピックアップはカッティングしやすくするためフロント寄りにしました。
各コントロール・ツマミの位置は使いやすい位置であると同時に、POT本体やスイッチ類が当たらないか、コントロールキャビティの形がどうなるかを考慮しながら検討しなければなりません。また、コントロールキャビティの深さを十分確保できない場合には、キャパシタの取り付けスペースも考慮する必要があります。
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§2.コントロールキャビティの深さ
トレモロユニットの検討で割り出されたボディ厚で各エレクトリックパーツが収まるのか検討します。
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一番キツいのは上図右側の4接点5回路レバーSWですが収まりそうです。
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ロータリースイッチの部分は、コントロールキャビティを5mm浅くすると都合が良さそうです。
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全て収まりそうなので、ボディ厚は49mmに決定します。
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これらを踏まえて各高さ関係を割り出します。
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(6)エレクトリックパーツの位置とコントロールキャビティの深さ
§1.エレクトリックパーツの位置
フロントピックアップはネック取り付け部の接着面積を増やすため指板終端にぴったり付けました。また、ミドルピックアップはカッティングしやすくするためフロント寄りにしました。
各コントロール・ツマミの位置は使いやすい位置であると同時に、POT本体やスイッチ類が当たらないか、コントロールキャビティの形がどうなるかを考慮しながら検討しなければなりません。また、コントロールキャビティの深さを十分確保できない場合には、キャパシタの取り付けスペースも考慮する必要があります。
§2.コントロールキャビティの深さ
トレモロユニットの検討で割り出されたボディ厚で各エレクトリックパーツが収まるのか検討します。
一番キツいのは上図右側の4接点5回路レバーSWですが収まりそうです。
ロータリースイッチの部分は、コントロールキャビティを5mm浅くすると都合が良さそうです。
全て収まりそうなので、ボディ厚は49mmに決定します。
これらを踏まえて各高さ関係を割り出します。
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