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山本太郎代表「東京8区」での立候補を表明（2021年10月8日撮影）

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10月8日、れいわ新選組は新宿バスタ前で街頭演説会を開いた。冒頭、山本太郎代表は「東京8区（杉並区）」で立候補することを発表。これに対して支持者からは拍手が起きたが、他の野党支持者などからは激しい反発の声が上がった。まずは山本代表から、東京8区に出馬する理由、東京8区の選挙区事情について説明があった後、記者との質疑応答が行われた。動画は質問の一問目。質問者は私、フリーランスライターの畠山理仁。東京8区における候補者調整の現状、条件、同党の他の候補予定者の処遇などについて聞いた。東京8区の現職は自由民主党の石原伸晃氏。れいわ新選組の辻村ちひろ氏、立憲民主党の吉田はるみ氏、日本維新の会の笠谷圭司氏、日本共産党の上保まさたけ氏などが立候補に向けて準備を進めていた。市民グループが野党候補の一本化に向けた集会などを重ねていたが、一本化には至っていなかった。今回、山本太郎代表が「東京8区」で出馬することにより、従来、れいわ新選組の東京8区総支部長として活動を続けていた辻村ちひろ氏は比例北信越ブロックに転出することになった。