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【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」の裏話

2017/09/08 03:07 投稿

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※【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」というシリーズの細かい裏話です。
※この記事にはCoCシナリオ「幸福な魔女」(作・ミナカミ様 http://dara.sakura.ne.jp/)のネタバレが含まれます。
※動画を視聴してからご覧ください。

【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」一期視点・1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29985284

◆個性の個別HO
最初の個別HO(ハンドアウト)。これはRPの足しにと追加した、シナリオにはない要素です。SANチェックにあたるかどうかは運でした。ゾンビの仮装にあたったらおまけで追加のSANチェック。ゾンビがいなかったらよかったね。といったゆるい感じでつけたしたHOだったのですが、思いのほかここで深読みしてくださった視聴者さんが多かった。紛らわしいことしてごめんなさいと言う気持ちと思わずにっこりしたくなる気持ちで胸がいっぱいです。

【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」一期視点・2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30012087

◆茨ダメージを誰が受けるか
藤吉は動画内でも言っていた通りの理由で、ダメージを受けることを辞退しました。耐久が減るとやっかいな弱点を持っていたこと、さらにSIZ18という高身長のため、気を失えば運ぶために確実にSTR対抗が発生してしまう。足手まといにならないために藤吉は倒れるわけにはいかなかったのです。
鶴野は自分の弱点が耐久に関わるものだったこと、さらに藤吉もそうだったことから、鶯崎も同じなんじゃないかと勘違いしてます。しかも藤吉の反応からして、彼は少しでも減るとまずそう。ならばそんな藤吉より、自分より耐久の低い鶯崎より、たとえ治せずとも自分がダメージを受けるのが最良だと考えたわけです。
鶯崎は鶯崎で鶴野の弱点を知らなかったので、回復役でありこの中で一番耐久の低い自分がダメージを受け今後のリスクを負うより、鶴野に任せるのがパーティー的にも良い判断だと思いました。茨の部屋を出た後の鶯崎が自分のこの判断をどう思ったかは別ですが。

◆鶴野「耐えた!」KP「・・・・・・・・・耐えてしまいましたか」

視聴者さんからも疑問の声があったこのセリフ。平野KPの心情はこうです。
平野「(あ、そこ耐えてしまうんですね。ここで意識失わなかったらあなた、自分が死ぬ瞬間をもろに実感することになるんですが、耐えてしまいましたね。目が覚めたときどデカイSANチェック入るのですが、鶴丸殿ご自分のPCの攻撃力わかってますか? いえシナリオを知らないので仕方がないといえばないのですが。お願いですから殺人癖は引かないでくださいシナリオが崩壊しますKPからの一生のお願いです。)・・・・・・・・・耐えてしまいましたか。」

KPも大変なんです。

◆鶴野「守ってくれよ。鶯崎のこと」
あの部屋にいたのが鶴野と自分だけだったら、藤吉は多分鶴野を置いていけませんでした。「自分の身を守ってくれ」なんかよりよっぽど逆らえないセリフです。ずるい大人ですね。

◆鶯崎発狂
鶯崎の視力低下は「『見たくないものを見てしまった現実』からの逃避」じゃなくて、「もう二度と大事な人が死ぬのを見たくない拒絶の意思の表れ」じゃないかな、と考えています。なんにせよ女神は演出家。

【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」一期視点・3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30019537

◆その頃の本丸・一室
セッションの幕間。あの時4人で話しながら、実は平野KPがメモでこっそり鶴丸に「ここから別行動となるので、部屋から出てください。」と指示を出している。その時鶴丸が理由に使ったのが「俺菓子取ってくるわ」でした。

◆噛み合わない二人
トライアングルの一角が急に消え、バランスが取れなくてぎくしゃくしている二人を感じてくれたら嬉しいです。

◆弱点を突かれた藤吉が振りなおさなかった理由
振りなおせなかったんです。あんなに唐突に起きた出来事の中で、どれだけの人が冒頭に一枚渡されただけのHOの内容を思い出して、行動に移せるでしょうか。
仮に思い出せたとして、振りなおせたのは回避までです。杭で突かれた後のダメージロールの振りなおしは不可能でした。だって、ダメージを3受けた時点で黒猫はすでに「死んだ」のですから。

◆鶯崎
藤吉と比べ鶯崎の表情がほとんど変わらない理由は、彼のAPP。手先は器用だけど、あの状況で表情を作れるほど器用じゃない人。多分、気を緩めたら一気に溢れてしまいそうだったんじゃないでしょうか。

【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」一期視点・4
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30042495

◆おまたせファンブル
鶴野への目星でファンブルした時点で突っ込ませるしか道はないと思いました。

◆ランタン
魔女が「ランタンは大事に持っていて」と言ったあたりから、鶴丸は二人にばれないようにどうRPすべきか困ってます。なるべく自然にランタンを渡さず済むようがんばっていたところに、KPが助け舟を出しました。
ランタンの中身は王の魂ですが、鶴丸も鶴野もその事実は知りません。

【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」一期視点・5
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30078971

◆呪われた廊下
なんできみらファンブルするん。

◆精神分析RP
鶯崎がはじめて吐いた弱音です。【精神分析】という技能を持っているからこそ二人の心は自分が支えなければならない。と気を張っている鶯崎を、藤吉がちょっとだけ緩めてやるシーンでした。

藤吉としては、いつも頼れる年上二人が不安定なこの状況だからこそ、自分がしっかりしなければという意識が強かった場面でもあります。なにせ頼まれてしまいましたから。「守ってくれ」と。

RPスチル後、鶴野は二人から目をそらしています。鶴野に自覚はありませんが、鶯崎の「もういなくなるな」に対して目を合わせて頷くことが、彼にはなぜかできませんでした。

◆荒振クリティカル
荒振相手に補正をつけすぎたと反省している。

◆鶴野「それはちょっと・・・・・・いや、かなり嫌だな」

PL(鶴丸)の本音「俺、あれに従いたくない」

◆鶯崎だけが鶴野の違和感に気付けた理由
藤吉は魔女のことも信じようとしていました。彼女のことも助けられるなら助けたい。そのために魔女が敵か味方か、見極めなければならなかった。だから鶴野を疑う余裕がありませんでした。
対して、鶯崎は魔女のことを最初から疑っていました。ここは鶯丸なりのRPです。「親友が殺された直後に、悪気がないとはいえその状況を面白がった彼女を信じたくはない」という。そのため鶯崎は藤吉のように、魔女を信じるために彼女を見極める必要がなかったから、鶴野に集中できたのです。

【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」一期視点・6
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30098497

◆英語が読めない魔女
彼女は米出身なんだから母国語ロールすべきところを、普通に英語ロールしました。完全にキーパリングミスですゴメンナサイッ

◆タイム中
ここ、KPがなるべく即戦闘にならないようにしています。戦闘になったら藤吉と鶯崎に勝ち目は薄く、さらにかろうじて勝てたとしても、彼らが助かる確率はかなり低くなる。全員が助かる確率を上げるためには、二人のうちどちらかが「魔女の弱点を突く」ことが鍵でした。弱点を突いたのは藤吉です。ここはシナリオ様に記載の条件ですので詳しくはそちらをご参照あれ。

CoCにもしもはないですが、彼らが弱点を突く前に戦闘を宣言していたら、全く違う結末になっていたかもしれません。

【刀剣CoC】献上四振で「幸福な魔女」一期視点・終
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30116288

◆忠誠心が消えた後なのに、鶴野が迷わず魔女を「助け起こす」と気遣った理由。
忠誠心云々の暗示がなければ鶴野は彼女を疑っていましたし、PL鶴丸としてはほぼ敵だと思っていました。
正気に戻った後も自分が彼女を妄信している間の記憶はあったから、自分がおかしくなった対象である彼女は明らかに怪しい。けれどそれでも迷いなく気遣ったのは、藤吉が彼女を助けたがっていたから。「彼女は敵じゃない」と、ほぼ確信を持って藤吉が断言していたからです。
正気を取り戻した鶴野が信じたのは彼女ではなく、藤吉でした。

◆鶯崎「信じるぞ」
自身が信じられなくなっていた状況下でのあの言葉、実はめちゃくちゃ嬉しかったのだというのは鶴野の秘めた心境です。気恥ずかしいから本人には言いません。

◆アリア「・・・・・・あなたも、気をつけて」
アリアからこのセリフが出たのはKPの判断です。自分が何者であっても助けようと、一緒に帰ろうとしてくれていた藤吉に対して、アリアは多少なりとも良い印象を持っていたのではないか、とKPは判断しました。アリアは自分を助けようとしてくれていた人たちが救いたい人である鶴野に、彼の中に潜む脅威に気付いてほしくてあの言葉をかけました。(KPの立場で言うと、NPCと良い関わりを育んだPLたちへの敬意を表した、生還へのヒントのようなものです。)
その言葉を受けて鶴野がどう思ったかまでは、アリアにはわかりません。

ところで話は代わりますが、前にもいましたね。鶴野たちに「気をつけて」と、助言をしてくれた女の子が。

◆ED
鶴野の家で世話になっている鶯崎。そこに遊びに来る藤吉。というそのままの図です。

鶯崎が読んでいたのは自分が受け持っていた患者さんの病気に関する資料です。引継ぎはしたものの気にかかっており、カルテは持ち出せないので自分なりに集められる情報を集めて、療養中も引き継いでもらった医師と連絡を取り合っています。療養してないですね。

藤吉は時間が空くとたびたび遊びに来ます。心配なのもありますが、二人が集まっているなら自分も混ざりたいのだと思います。

鶴野が本を持ってきた理由は弟の職業です。図書館員である弟に頼んで、本を探してもらっていました。「見つかったから借りてきてもらったぞ」がEDのシーンです。

◆魔女のその後(うp主なりの解釈)
彼女は夢に閉じ込められたまま。あの世界はループします。
夢はまた別の探索者を飲み込み、同じことを繰り返すでしょう。三人は悪夢から抜け出せたものの、悪夢を止めることはできませんでした。
もしかしたら、また別の巻き込まれた誰かが、いつか魔女を助け出すかもしれません。あるいは誰にも救われないまま、魔女はあの夢を繰り返し続けるかもしれません。

いずれにせよ、三人は二度とあの夢を見ることはありません。だから、夢の続きを知る術も、彼らにはないのです。




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