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ノロワレ 人形呪詛  +α 読書感想

2013/03/18 22:10 投稿

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ノロワレ 人形呪詛  電撃文庫 著:甲田学人 イラスト:三日月かける

「Missing」「断章のグリム」で知られる甲田学人さんの最新作、ノロワレ!
サブタイトルから分かる通り、ホラーです。いや、前作読んでれば分かりますね。この人はホラーが一番合ってる。

前作について少し触れておきましょう。まずはデビュー作「Missing」
あらすじには、幻想新奇譚とかいてあります。・・・ホラーです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
テーマは・・・「怪談」ってことでいいですかね。神隠しから始まって、呪い、首くくり、合わせ鏡など。全13巻で完結済み。 
全部読みましたが、もう売っちゃいました。内容思い出すと今でも背筋が寒くなる。

次は、「断章のグリム」 テーマは「童話」
あとがきでメルヘンだと言ってましたが・・・ホラーです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
灰かぶりから始まって、ヘンゼルとグレーテル、人魚姫、赤ずきん。まだここまでしか読んでません。背筋震わせながら何度も読んでます。
これも完結済み、全17巻

2作品の共通点としては、1つ1つの事件は基本的にBADENDだってこと。怪奇の前では人間は無力ってことを表現してるんでしょう。関係者ほぼ全滅が当たり前。断章のグリムでは事件を「解決」ではなく「潰して」きたと表現されるほど。
それと、ホラーの傾向が同じです。前触れ無く出てきて人を殺す「瞬間的」なホラーではなく、いくつかの段階を踏んで、じわじわと迫ってくる「継続的」なホラー。


両作品共に、電撃文庫屈指のホラーです。


さて、本題「ノロワレ 人形呪詛」
今回のシリーズテーマは「呪い」だそうです。あとがきで「呪いは意外とメルヘン」と書かれてますが内容は・・・ホラーです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
前2作と同じ、ゆっくり迫ってくる「継続的」なホラーです。

ホラーは、ストーリー全体が重要だと思っているため、内容にはあまり触れませんが、かなり怖い。そして面白い。
前の2作に負けないくらいの良い作品だと思いました。ぜひ読んでみてください。




何やらメインキャラっぽい書き方をされてる割に、ほとんど見せ場が無かった〇〇君(一応伏字)、次巻からの活躍、期待してます。


評価 Missing
ストーリー  4
キャラ    4
ホラー    5
おすすめ度  5


評価 断章のグリム
ストーリー  5
キャラ    4
ホラー    5
おすすめ度  5


評価 ノロワレ
ストーリー  5
キャラ    5
ホラー    5
期待度    5
おすすめ度  5

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内容に触れないのに感想と言えるのかと、投稿するか迷いましたが、読んで損は無いということだけ伝えたくて書きました。

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