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魔遁のアプリと青炎剣(アウローラ) 感想

2013/03/12 23:03 投稿

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  • 電撃文庫

こんにちは~読書感想のお時間です。

「魔遁のアプリと青炎剣(アウローラ)」電撃文庫 著:天鴉天(あまから そう) イラスト:ねりま

という本を読みました。2012年12月発売の新作です。
あらすじによると・・・

遺跡に眠る古の技術が、青き炎となって剣に宿る異能ガジェットアクション!!

だそうです。
では世界観の説明を。

舞台は遠い未来ですね。今の時代・・・”旧文明時代(ロストエイジ)”の崩壊から300年。滅亡の危機からかろうじて逃れた人類が新しい文明を築いている世界。そんな世界の先進的な都市、鳰(にお)市が舞台になってます。
鳰市は真ん中を流れる川で東区と西区に別れていて、それぞれを別の企業が管理・支配しています。両企業の技術開発競争のおかげで、鳰市は急速に発展。先進都市として、名前を轟かせています。
その街の中の、川に浮かぶ小島。そこをまるごと使った小中高一貫校、高天原(たかまがはら)学園。この学園にいるのは、トレイザー、ファインダーと呼ばれる特殊能力者のみ。旧文明時代の遺跡に潜って文明調査を行う人員を育てる学校であり、新技術の試作品をテストする実験場。
この学園の能力者は、企業が開発した携帯端末”スマートギア”と専用アプリを使って個人成績を競い合っている。


こんな感じです。
アプリの他に、ガジェットというものも出てくるんですが、光学迷彩や電磁石のウィンチとか、「今より少しだけ発展した技術」という印象です。十数年あればできるんじゃないかな?
とはいえ、実現できそうなのは「Xアプリ」と呼ばれるアプリに限った話。
学園内の個人成績ランキングで30位以内に入ると、「EXアプリ」というアプリが配信されるそうです。この「EXアプリ」、メカニズムは素人には理解不能。効果は魔法に等しいと説明されている通り、可燃物から燃素(フロギストン)を取り出し発火させる「アウローラ」。水を重合化させ、操ることができる「海神(わだづみ)」、ディスプレイを用いずに立体映像を作り出す「フォトンミラージュ」など、常識では考えられないアプリが出てきます。

っていうかこれ、「アプリ」ではないよ・・・現実に影響でてるし・・・面白いから良し!


ストーリーは面白かったです。学園内での生徒同士の騙し合いや、鳰市内の「バイト」、遺跡探索を行う「四季競技祭(シーズングランプリ)」。次から次へと新しい展開があって、楽しかったです。
ただ、設定を細かく作りすぎてる印象が。物語に関わるようにしてあるので、無駄では無いですが、設定を次から次へと出しすぎて覚えきれない箇所がいくつか。作家さんも自覚してるらしく、プロローグの前に用語集がついてます。紹介してる用語は一部だけですが。
カラーページの最後に地図ものってます。

設定はひと通り出たし、次巻からは読みやすくなってることを期待します。

評価
ストーリー  4
イラスト   4
分かりやすさ 3


満足度   4
おすすめ度 4
期待度   3
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さて、今日はこんなところですか・・・
読書感想、需要ありますかね? タグと検索機能が付けば、読みたい人が検索して見てくれるから自然と需要出てくるんでしょうけど、投稿してすぐぐらいしか見つけられない今の状況ではなんとも・・・

あ、グーグルのカスタム検索がありましたね。お題ブログの検索ページから検索ワードを変えて再検索するだけ。
とはいえ、それだと「キーワード検索」状態・・・タグ検索に対応する機能が早めに欲しいところ・・・頑張れ運営!

運営評価
現状  2
期待度 4


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