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Airspace and Basic VFR Wx Minimums ①

2017/04/19 14:41 投稿

  • タグ:
  • 航空
  • 教育・教養
Airspaceとは、トラフィックをコントロールし、安全に飛行させるために存在します。
航空の黎明期、すべての空域はコントロールされていませんでした。当時は航空機も少なく、雲の中を飛ぶために必要な計器も存在しなかったからです。

そのため See and Avoid (目視し回避する)がVFRの基本的なルールとして設定されました。

このルールは設定当初はよく働きました。しかし航空機産業が発達し、技術の向上、空域を飛ぶ航空機の増加により、事態は変わりました。
・ジャイロ式計器の開発 - 雲の中を飛行することが可能になりました。
・See and Avoidの陳腐化 - 航空機同士の間隔を作るための仕組みが必要とされました。
そのためATC、ClassE Airspaceが作られました。これがControlled Airspaceの始まりです。

Airspace Categories
Airspaceは大きく分けて2つに分けられます。
1.ATCとの通信が必要な空域
ClassA ClassB ClassD - これらの空域ではATCとの相互通信が必要です。

2.Communication-Recommended Airspace
ClassE ClassG - これらのエリアでは通信の必要はありません。しかし、パイロットは衝突の危険        を避けるためポジションレポートをするべきです。

http://www.cfinotebook.net/notebook/national-airspace-system/class-alpha-airspace

VFR Minimums
FAR 91.155参照
・空域名 - 視程距離(Statute Miles) / 雲から離れるべき最低距離
・ClassA - IFR Only
・ClassB - 3.5SM / Clear of Clouds
・ClassC,D - 3SM / 500ft below 1000ft above 2000ft horizontal
・ClassE(10000ft未満)- 3SM / 500ft below 1000ft above 2000ft horizontal
・ClassE,G(10000ft以上)- 5SM / 1000ft below 1000ft above 1SM horizontal

これより先のClassGでは昼夜、高度により最低気象条件が変化するため注意
・ClassG(Day 1200ft AGL以下) - 1.5SM / Clear of Clouds
・ClassG(Day 1201ft AGL以上 - 10000ft MSL以下) - 1SM / 500ft below 1000ft above 2000ft horizontal
・ClassG(Night) - 3SM / 500ft below 1000ft above 2000ft horizontal

ClassG Eの10000ft以上では、昼夜にかかわらず一定の最低気象条件となる。

次回は各空域の詳細な解説と、セクショナルチャート上のAirspaceの読み方を予定。


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