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guntaの見聞録 12/2 明け暮れる日々

2018/12/02 10:39 投稿

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12月。
雑誌の世界は2019年に入ってますよ。早いなぁ。

魔理沙「その使い捨て歯磨き粉チューブみたいなのは何だよ」
霊夢「どっちかっていうと永琳のところの注射器みたい」
魔理沙「オーバークロック?グリスって」
霊夢「なんか危ない薬とかじゃないでしょうね。…クマの絵がかわいい」
魔理沙「そこか!?」


またPCネタです。お買い物してきました。

これは「サーマルグリス」っていって、パソコンの頭脳であるCPUを冷やすためにつけるCPUクーラーと、CPUの「ヒートスプレッダ」との間に生じる隙間を埋めるためのグリスです。
CPUは動作時、高温を発します。それが100度近くまで上昇した場合安全装置が働いて、それ以上は上がらないよう動作速度を下げてCPUを保護します。やがて、安全装置はパソコンの電源を落とします。
CPUからの動作熱を逃がし、適正な温度と動作速度を保つため取り付けるのがCPUクーラーです。
CPUの「ヒートスプレッダ」は鏡面仕上げではなく、また「ヒートスプレッダ」に覆われた内部のコア分、「ヒートスプレッダ」は微妙に出っ張っていますから、CPUクーラーをただ置いただけでは、CPUが発生する熱をCPUクーラーに伝えることがきません。、「サーマルグリス」は両社の隙間を埋め、熱を伝える役目を果たします。

写真のグリスは、CPUを定格の速度より高くして使用する「オーバークロック」を行う方には有名なサーマルグリスで「熊グリス」なんて呼ばれてます。
今回もともとCPUクーラーのおまけのグリスから、これに塗り替えることにしました。

魔理沙「普通に組み立て終わって使ってたんじゃねーのか。凝り性だな、嫌いじゃないぜ」
本当はおまけのグリスで問題はない運用をしていますが、
一応自動でオーバークロック(4Gまで)することもあるので、対策することにしました。
霊夢「めんどくさいわねー、最初からやっておきなさいよ」

めんどくさがりの霊夢さんのために、結果だけ。はい

グリス変更前(クーラー付属)


グリス変更後(グリズリークーラント)


霊夢「一番上のPackageってところは9度、数字小さいところで4度からは下がっている、ってこと?」
魔理沙「最大値も49度が39度になってるな。室温は何度なんだぜ?」

どちらも18度。起動から30分くらいかな。
魔理沙「グリスでこの差が起こる理由は何だぜ?」
グリスの熱伝導率。パッケージのピンク色のところに「熱伝導率12.5W/m-k」ていうのが見えるかな?
霊夢「見えるけど、これ何って読むの?」
「ワット毎メートル毎ケルビン」 って読みます。熱の伝わりやすさで「ケルビン」とは華氏のこと。
普通のグリスはこの数字で言うと「1W/m-k」くらいからなんだ。みんなの身近にある水だと「0.6W/m-k」くらい。
魔理沙「つーことは数字上は12.5倍ってことか」

単純に熱伝導率の数字の大きさをそのままで比べられないんだ。
「熱抵抗」という「熱の伝わりにくさ」で比べるんだ。
霊夢「面倒くさいわね、ともあれ10倍温度が下がるとかじゃないのね」
パソコン工房NEXMAG  
CPUグリス おすすめ Arctic Silver 5の効果

この考え方でグリス自体の「熱抵抗」を比較すると
※厚み0.1mm、30mm*30mmの面積として計算とした場合

 普通のグリス(0.55W/m-K):0.202K/W
 グリズリー (12.5W/m-K):0.009K/W

グリズリーは普通のクリスより熱抵抗を4.5%(1/22)しか持っていない、その分CPUクーラーと、CPUの「ヒートスプレッダ」との隙間で生じる「伝えるべき熱を通しやすい」といえるのです。
CPUが実際何度になるのかは、それこそグリスの性能だけでなく、周囲の温度や、CPUの発熱量、クーラーの放熱性能によってかわってくるので一概には言えないのですが、実測で上のような差となって現れます。

魔理沙「その結果が9度の差かよ。…部屋の温度が18度って、そもそも寒くね?」
霊夢「そう?博麗神社じゃ冬なら暖かいわよ」

ですわねー、神社はふすまの向こうは外ですもんねー。



もういっちょ。これはケースファンの置き換えです。リアファン用ですね。
PWMという制御で0から1300rpmまで回転速度を制御できます。



ゆるゆると500rpm前後でファンを回すように、このソフトで制御してもらってます。
この時CPUは800MHzで駆動しています。
全体としての消費電力もせいぜい15Wくらい。


「サイレントモード」でケースファンを完全に止めることもできますが、さすがにそれはケースの中に熱がこもるので、「標準モード」でフロントとリアのファンを動かしています。
僕は、密閉型のケース内の空気を入れ替えて発生した熱を外に逃がす「換気型」の冷却システムとしています。これは「エアフロー」を考えた部品配置や配線をする必要があり、それを考えるのもまた楽しいですね。

魔理沙「むしろ、こたつとかファンヒーターといった暖房機器の音の方がうるさいという」
霊夢「どんだけ神経質なのよ?あ、無神経かしら」
なんでしょーねー。
まあ、これも実際のCPUの温度が低くなっている理由の一つです。

CPUクロックを4GHz以上で常用してるような場合は、CPU温度は80度くらいに常に高温になっているそうで、また違った冷却方法を考えないと、壊れてしまいますね。



ニコニコで言うと「ニコニコ技術部」が、僕のやってる分野の動画になるんですが、Youtubeでも「PC自作系動画」というくくりで、いろんな方が動画上げてます。
大きな違いは、Youtubeは動画の閲覧数で広告収入が入る場合があり、それが3桁万円/月になる方もおられるようで、それを元手にさらにネタを仕入れては投稿という正のスパイラルが起こっているということが言えるようですね。

その一方で高閲覧数を求めるあまり、歯に衣着せぬ物言いが少し行き過ぎていたり、個人のプライバシーまで切り売りしてまでと言った、負のスパイラルも起こっている様子です。
ニコニコでもそういう傾向はあるのですが、「広告収入がある」ことで事態がエスカレートしてしまう、反響を受け、自分で自分を精神的に追い込んでしまう、また実在の製品の紹介が動画の主コンテンツですから、もし不具合が発生した場合、その様子が動画で残ってしまうために、場合によってはそれがメーカーの言う「不適切な扱いによる不良」である可能性を自ら喧伝し悪い方向に事態を追い込む、そんなケースもままあるようです。
いわゆる「炎上商法」に近しい状況で、これはYoutube運営が良しとしない可能性が大です。

魔理沙「具体的にはどの動画なのか言わないのか?」
ここニコニコですしw。
Youtubeにも「急上昇」といういいかたでそういった注目を集めている動画が上位に来る仕組みがありますから、すぐわかりますよ。
霊夢「あなたもせいぜい気を付けなさいね」

はい。
てなところで。



てゐ「ついきー。自動メンテナンスの件だけど、ぱそこん中身入れ替えてからスケジュールした3:00に起動したのはどうも一回だけで、あとはスケジュール通りには動いてないみたい、だってさ」
鈴仙「これだけ静かになったと言っていますから、外からスリープが解除したかなんて、寝てたらわからないですねー、きっと」

ここまで静かになる前も、目覚ましにはなってませんでしたからねー。
この問題、年越しそうです。
てゐ「勝手にスリープが解除しないんだから、それで悩んでいる人に比べたら幸せでしょうが」









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