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今すぐ、好きな彼に素足を見せられますか?「おしゃれはやせ我慢」と誰かが言っていましたが、女子の場合、そのしわ寄せが来やすいのが足。ハイヒールで酷使されたり、デザイン重視の靴で靴擦れしてしまったり、夏の陽射しで焼けてくすんだりしていませんか?タイツをはけば見えなくなってしまいますが、この時期にきちんとケアする事で早く美しい足を取り戻せます。いざという時あわてない為のフットケアの紹介です。

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何はなくとも保湿

足のケアというと、角質を除去するほうに意識が向きがちですが、まずは保湿から入りましょう。
サンダルなどで露出していた足は乾燥し、日焼けもしていると思います。顔の肌で言うのと同じようにターンオーバーが乱れている状態です。
まずは寝るときにボディクリームなどを塗り、薄手の靴下を履いて寝るのを何日か続けてみましょう。ライトなくすみならこれだけで白さが戻る場合も。


スクラブで角質オフ

足の肌に潤いが戻ってきたら、余計な角質をオフするスクラブを導入しましょう。入浴時、やわらかくなった足の皮膚にスクラブをのせ、優しくマッサージをして角質を落としましょう。一気に角質を取りすぎると、また乾燥する原因になります。一度にすべて除去しようとせず、様子を見ながら行いましょう。お風呂上りにコットンを割いて、化粧水を含ませ、足の甲などを保湿してからボディクリームを塗るのもオススメです。


かかと、マメなどのパーツケア

夏は湿気がありますが、素足でミュールなどを愛用していると、靴のかかと部分が歩くたびにかかとを叩いて刺激するので、乾燥する冬と同じくかかとが固くなってしまいがちです。
これもかかとがフィットした靴を履いて、毎日保湿していれば自然とやわらかくなってきますので、ファイルなどでガリガリ削らないように注意しましょう。かかとやマメなどはピンポイントでベビーオイルなどでマッサージすると、早くなめらかになります。


足の爪も甘皮ケアを

手に比べて足の爪の甘皮は乾燥しやすいもの。乾燥した甘皮は伸びやすく、そのままの爪にペディキュアを塗っても映えません。足の甘皮もケアしましょう。
入浴時に爪ブラシで足の爪のサイドの汚れを落とし、キューティクルリムーバーをつけたコットンをオレンジスティックに巻き、甘皮を優しく押しましょう。浮き上がった余計な甘皮はニッパーでカットし、オイルを塗っておきましょう。
ヒールの履きすぎで足の小指の爪が無くなってしまっている人も、小指の甘皮をケアすると元の爪が復活しますよ。足の甘皮のケアはやりすぎると痛みを招くこともあるので、心配な人はネイルサロンでお願いしましょう。


この時期、素足のケアをしっかりしておく事で、足が受けた夏のダメージをリセットする事ができます。赤ちゃんみたいなきれいな素足、今のうちにゲットしましょう。

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