暑い~!と連日言っていたのに、あっという間に涼しげな秋の風が…。今年の夏は皆さん、どんな思い出が出来ましたか?
海?山? デートの思い出?夏の思い出は振り返ると時間が経っても鮮明に覚えていたりしますよね。
今日は私の友人たちから聞いたほのぼのとする「胸キュン!ドキッ!」ストーリー。夏の思い出を4話ご紹介します。
夏休み、最後の一日に見る青春な胸キュン(Tさん:TDL勤務)
舞浜で仕事が終わり家に帰るのが、大体夜中の12時半~1時近くなんです。それでここ何年かは8月31日に勤務があると、ほぼ必ずと言っていいほど、帰り道に中高生くらいの男女のカップルを見かけます。
そんな夜中に出歩いてるのはいけないかもしれませんが、8月31日という夏休みの終わりを惜しむかのように、2人ちょっと距離を空けて静かに話している姿は、何か正に『青春』という感じがして、毎年見かける度にキュンキュンしてしまいます。
夏が来る度思い出す、母爆走っ!思い込みストーリー(Rさん:主婦)
私の夏の度を超えたドキドキストーリーをご紹介します。
小学生の低学年の時の夏休み。もうすぐ夏休みも終わろうとしていた頃、家族で温泉に行ったんです。「宿泊予定のホテルにはプールがあるから、水着を持っていこう」と母に言われ持参したけど、現地のホテルに着くもプールの案内がなく、どこにプールがあるのか、全くわからず、ホテルの中をうろうろ…。
すると母が、「あっ、ここにあった!さぁ、入りなさい」と言って、私達兄弟の手を引いて向かった先にあったのは…ホテルの噴水!?
他のお客さんは、もちろん誰一人泳いでいないし、私達が泳いで遊んでいる横を、不思議そうにジロジロ眺めては宿泊客が通り過ぎていきます。
「お母さん…ここ、本当にプール??」と、疑い始めた私に、母は、「他にないんだから、ここがプールでしょう!」と決めつけ、泳ぎ続けるようにと言います。
しぶしぶ水につかり、何気なく水の中を見ていたら…大量のボウフラらしきものが水の中でウニウニとうごめいている!!「ぎゃぁ~~~っ!!お母さん、やっぱりここプールじゃないよぉ!!」ということで、後でホテルのスタッフに聞いてわかったことなんですが、私達が夏休み終わり間際に行ったものだから、プールは既にシーズン終了となっていたとのこと。そして、私達が泳いでいたのは、まぎれもなくホテルの噴水であり、「あららららぁ~~泳いじゃったんですか~」と呆れられちゃいました。
母の思い込みの激しさにギョッとさせられた夏でしたねー。
地元の盆踊り大会の中にあるプチロマンチック(Iさん:主婦)
私は長野県在住で、毎年恒例!地元の盆踊り大会は近隣の人たちと楽しく過ごしています。キュンというか嬉しかったのは地元の花火大会のメッセージ花火。
《いつもありがとう》という言葉と共に花火が上がりました。
小さい町の盆祭り大会だから、誰が誰に向けたメッセージってのがわかるのでかなり恥ずかしかったけどね。
でも《誕生日おめでとう》とか《おばあちゃん長生きしてね》とかいろいろあってちょっとロマンチックです。
太鼓乱れ打ちっ!子どもながらの勇士(Rさん:不動産業)
小学生の頃、夏休みで田舎へ遊びに行きました。年の近い従兄がいたがワンパク野生児(笑)で、そのテンションについて行けずにいたのだけれど。夜祭りの時、そのワンパク従兄が、その土地伝統の大太鼓を乱れ打ち!!熱いまなざしで太鼓を打つ勇姿に、ほんのちょっぴり胸キュンしたことを懐かしく思い出します。
まとめ
開放感たっぷりの夏だからこそ、巻き起こるハプニング!胸キュンな思い出も出来ますよね。
家族や恋人で旅行をする、といった大切な時間としても心に残るひと時。また来年、どんなストーリーが巻き起こるのでしょうか!
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