スキンケアのアイテム、お店で売っているものもいいですが、自分のお好みの材料で手作りするのも楽しいものです。意外と安くすむし、フレッシュなものを手作りしている充実感はなかなか他には変え難いといえます。それに、材料を自分で選べるので、肌に刺激の強い香料、保存料などの心配をしないで安心して使えるのも長所。そんな自家製お手軽フェイシャルのレシピをご紹介しましょう。
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バナナフェイスマスク(乾燥肌の人におすすめ)
材料
バナナ(熟したもの) 1本
卵黄 1個
スィートアーモンドオイル 小さじ2杯
作り方・使い方
材料をすべてよく混ぜて、ペースト状にする。
このペーストを顔にまんべんなく塗り、20分ほどおいてから冷たい水でよく洗い流す。
バナナは肌細胞の再生を助けるカリウムが豊富。さらにスィートアーモンドオイルは赤ちゃんの沐浴にも勧められることが多い、肌に優しい天然オイルです。このふたつの成分を組み合わせたこのフェイスマスクは、肌の乾燥を防ぎ、明るい肌質になる効果があります。
黒糖とハチミツのスクラブ
材料
ハチミツ 大さじ1
黒糖 1/4カップ
グレープシードオイル
作り方・使い方
ハチミツと黒糖を混ぜてから、グレープシードを3滴ほど加えて混ぜ合わせる。
洗顔してきれいな顔に、このスクラブをすりこみやさしくマッサージする。その後、ぬるま湯で洗い流す。
ハチミツは古い角質や毛穴の汚れを取り除く天然の優れたスクラブ効果があります。これに、肌をソフトな質感にするグレープシードオイルが加わって、やさしくケアしながら美しい肌を蘇らせてくれるのです。このスクラブはリップケアにもぜひ使用してみてください。
リンゴ酢の入浴剤
材料
リンゴ酢(アップルサイダービネガー) 1/2カップ
ひまわり油 1/3カップ
作り方・使い方
お湯をはった浴槽に、リンゴ酢とひまわり油を入れてよく混ぜるだけ。
リンゴ酢は、かゆみが気になるほど乾燥肌のトラブルに悩んでいる人にぜひおすすめの材料です。リンゴ酢がかゆみの症状を和らげる一方、ひまわり油が肌をスムーズかつ柔らかくします。お湯の温度をあたたかく保ち、効果を持続させるようにしましょう。
グリンティーのミスト
材料
緑茶のティーバッグ1つ
スプレーボトル
作り方・使い方
使用後の緑茶のティーバッグを、水と共にスプレーボトルに入れて冷蔵庫で保存します。日差しの強い日など、おうちに帰ってきたらスプレーでさっとひと拭き。肌が紫外線から受けたダメージから回復するのに役立ちます。
また、冷蔵庫でよく冷やした使用済み緑茶バックは、目元のむくみや腫れを解消するのにも使えます。よく冷えたバックを、目の周りにのせて数分間ほどアイパック。即効性が期待できる隠れワザです。
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