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世界から観光客が集まる『高尾山』。
特にこれからのシーズン、紅葉がとても美しく紅葉狩りには絶好の季節です。
都心から50分と近く、ハイキングデビューにももってこい!とはいえ、山歩き。しっかり準備をしていきたいですよね。
今回は紅葉シーズンを前にひと足早く『高尾山デビューの心得』をご紹介します。

軽装はNG!足もとはスニーカーが鉄板

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なんと果敢にもパンプスやミュールで山頂を目指そうとし、途中で足を痛くして半泣きになっている女子が時折見受けられます。
「山」なので、いくら首都圏から近くても甘くみないで!足元装備、まずはスニーカーが鉄板!
履き慣れたものを用意しましょう。


山の天気は変わりやすい!雨・寒さ対策も万全に

山のふもとでは晴れ・曇りでも山を登り出したら雨だった。なんてことも。お天気がイマイチな時の備えとして、レインコートなどを用意しましょう。
傘でもいいのでは?と主かもしれませんが雨が降り出すと、足もとが滑りやすく、細く狭い登山道は要注意。両手を空けられるスタイルがベスト。
また、急激な温度変化もあるハイキング。羽織ものやインナーを一枚持って行きましょう。さらに秋冬でもそこは都会の環境と違う山。虫や植物によるかぶれ、などにも注意するため素肌露出は控えて。


思わぬ「アイタタタ…」対策をしよう

普段歩き慣れない山。
ちょっとした切り傷、擦り傷、靴ずれなど「アイタタタ…。」な状況にも絆創膏、軟膏、虫よけスプレーなど救急グッズをポーチにまとめてぜひ持って行ってください。


大自然を楽しもう!自然に潜む動物たちを発見出来るかも!?

たくさんの野鳥が生息し、運が良ければリスなどに遭遇することも。オペラグラスや双眼鏡を持参しても良しですし、中腹辺りの「サル園」では、可愛いお猿さんに癒される事間違いなし!

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高尾山は四季折々の景色を楽しめますが、秋の紅葉シーズンは格別。
日本一の斜度を誇るケーブルカーに乗れば、最盛期は錦に色づく紅葉を車窓から堪能できますから、撮影スポットで記念写真もぜひ。


山での基本マナー「ゴミは持ち帰る」ができる女子は、好感度抜群

野生の動物がポイ捨てされたビニール等を誤って食べてしまったり、ガラスの破片で怪我をしてしまった、等被害に遭ったりといった事が、近年増えてきているのだとか。
ゴミ袋も持参し、自分たちのゴミは自分たちで処理!美しい山を守りましょう♪


お腹いっぱい♪景色を楽しみながらパクリと茶屋巡り

ふもとや山中の参道には、魅力的なお土産屋さんやお茶屋さんが勢ぞろいなんですよ!
「どれを食べようかなー!」迷うのも、楽しみの一つ。

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こちらは高尾山「十一丁目茶屋」のテラス席の様子。
冷え込んでくる紅葉シーズンは、自家製のあつあつ「おでん」が事のほか美味しく感じるかも♪



まとめ

上記以外にも登山には様々な準備が必要です。
ぜひ『登山ガイド』が詳しく掲載されていますので、一通り目を通し万全の体制を。

高尾登山電鉄 登山ガイド


紅葉時期(週末は特に)、多くの人で賑わう高尾山。
ピーク時期はケーブルカーやリフトで数時間待ちし、やっと山頂に着いたら人でいっぱいだったということもああります。「早起きは三文の得」で、静かな時間帯に紅葉を愛でるのがオススメ。
パワースポットとしても人気の高尾山。紅葉シーズンに行けば、日ごろのストレスも発散!!お友達、彼…声をかけて皆さんでぜひ楽しい一日を♪

高尾山公式ホームページ

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