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どんな小さなお部屋でも、生花が飾ってあるとなぜかほっとした空間になり、住んでいる人のセンスも伺える気がします。なかなか身近に自然を感じる機会が少ないからこそ、よけいこうした花に安心感を覚えるのかもしれません。ゴージャスな花束でなくても、小さな一輪挿しもまた素敵です。
生きている花や植物には、独特のヒーリング効果があり、人々の気持ちを癒してくれるとか。海外でよく知られている、花とその効果についてまとめてみました。今のあなたの気分とムードにぴったり合ったお花を選んで、お部屋に飾ってみませんか?

バラ

こんなときに:気持ちが落ち込んでいたり、ブルーになっているとき

バラほどその優美な姿が愛されている花もありません。色も香りもバリエーションが豊富で、自分のお気に入りを見つけるのも楽しいものです。
また、自然療法としても古くから利用されてきました。バラの花びらが入ったローズペタルティーは、消化の働きを助けるだけでなく、風邪や不眠の症状も和らげるといいます。
また、アロマセラピーとして、バラの芳香はムードアップに最適な香りとして圧倒的に支持されてきました。


百合

こんなときに:空気を清めたいとおもうとき

大きくて、ゴージャス感たっぷりの百合の花。高貴なイメージの白百合、シャープでモダンなカーラーリリーなど様々なタイプがあります。NASAの研究では、百合には空気を清浄化する効果があることが明らかに。お部屋の空気をさっぱり清らかにしたいときはまよわず百合の花をチョイス。凛とした百合の花は、大人の女性にぴったりといえます。


こんなときに:妊娠したいとおもうとき

熱帯のイメージが強い蘭ですが、多産、生殖のシンボルとしても愛されてきた花でもあります。ですから、妊娠を望んでいるときにはぜひ身近においておきたい花といえるでしょう。また、百合と同様に室内の空気を清浄化する効果があり、湿度をコントロールするとも言われています。


牡丹

こんなときに:恋をしたいとき

中国では特に珍重されている花で、“百花の王”といわれるほどの存在感。
風水では、恋を表すものとされています。独身の女性は、寝室あるいは家の南西の角に牡丹の花を飾ると、恋人がみつけやすくなるとか。また、既婚女性なら、結婚生活を良好に維持するのに役立つとも言われています。
愛を手に入れたい女子には、マストアイテムの花といえそう。


仕事帰りなどに、ふらっとお花屋さんに立ち寄ってみる、旬の花を楽しむ、そんなことでも、けっこう精神的に満たされる瞬間があります。ぜひ、かわいいお花たちを暮らしのなかにも取り入れてみてください。

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