フルーツに多く含まれる酵素は、デトックス効果が抜群!
最近では朝食に野菜や果物でスムージーやジュースを作る方も多いのではないでしょうか。
そんな方に必見!栄養とキレイを上手にとる方法を紹介します。
季節野菜には栄養がいっぱい!
最近では旬でなくても食べたいときに食べたい野菜や果物が食べられるようになりましたね。
ですが、旬なときに出ているものの方が断然お勧め!安く手に入るのはもちろんですが、旬なときに出ている野菜や果物は、温室などで育てられた旬でないときに出ている野菜よりも味が濃く、栄養素が格段と多く含まれています。
栄養だけじゃないんです
栄養価の他にも、季節の野菜には体温を環境に適応させるために私たちの体温を変える働きがあります。
夏の野菜はほてった体を冷やしたり、夏ばてに負けないようにスタミナがつくよう調整してくれる作用があり、また暑さで奪われやすいビタミンCも豊富に含まれています。
根菜や小松菜、ねぎなどの冬の野菜はエネルギーとなる糖質やビタミン類が多く含まれ、体を温める作用があります。
ちゃんと私たちの食べる環境に合わせてくれるんです。
トロピカルフルーツの罠?!
値段は安く、栄養価は高い旬野菜!ですが、夏の野菜の食べすぎにはちょっと注意が必要です。
暑い国で育ったバナナやパイナップル、マンゴーなどのトロピカルフルーツも夏野菜と同じ、体を冷やす効果があります。
ということは逆に、夏野菜やトロピカルフルーツは冷えを促進してしまう原因にもなってしまうんです!
冷えてる人に美人はいない!というほど、冷えは美容の大敵!ついついおいしくて食べ過ぎてしまったり、美容のために意識して取っていても、体を冷やしてしまっては台無しです。
お料理などで夏野菜を多めにとるときは、しょうがや小松菜など体を温めるものをプラスして入れてみたり、スムージーやジュースを作るときは摂取しすぎてしまわないようにして、体を冷やし過ぎないようにする工夫も必要です。
冷えが特に気になるときは
かぼちゃ
かぼちゃに豊富に含まれるビタミンEは毛細血管の血流を促し、血管に弾力をつけ、広げて、抹消まで血行をよくするはたらきがあります。
また、便秘が冷え性をまねくこともあるので、かぼちゃの豊富な食物繊維が有効です。
しょうが
しょうがの辛味成分であるジンゲロン、ショウガオールに血液の循環をよくして、新陳代謝を高める作用があります。
せり
さわやかな香りのもと、ミリスチン、カンフェンなどの成分があり、保温や、発汗を促す作用があります。
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