「自分の人生は自分が主役」よく聞く言葉ですよね?しかし、大好きな人ができると、相手に主導権を渡してしまいがち。「嫌われたらどうしよう」「失恋したら嫌だな」という気持ちが自分の人生をコントロールできなくなる毒となるんです。
では、幸せな恋をするためには、一体どうしたらいいのでしょうか?
相手主体ではなく自分主体の恋愛をする
相手の顔色ばかりをうかがい、相手の言動に一喜一憂する恋愛、そんな恋愛をして幸せと言えますか?
どうせするのなら、満足できる最高に幸せな恋愛がしたいですよね。そのためには、相手主体ではなく自分主体の恋愛をすべきです。自分が気持ちの良いと思うことをしましょう。それは相手があなたに望んでいることをしてあげることかもしれませんし、二人で何かを始めることかもしれません。
いずれにしても、あなたが心から「気持ちが良い」と思うことをすれば、自然と相手のためにもなるはずですよ。自分を信じましょう。自分を信じるということは、相手を信じるということに通じますから、二人の関係が一気に発展する可能性も大。
自分をとことんやさしく丁寧に扱うこと
自分を雑に扱っている人には、好きな人を幸せにする力はありません。つまり、幸せな恋はできないんです。
まずは自分自身をやさしく丁寧に扱うこと。見逃しがちですが、一番大事なことだと思います。たとえばひとり暮らしをしていて、毎晩適当な食事で過ごしているようなら、考えてみてください。好きな人にその食事を与えることができますか?きっと答えはNOでしょう。
好きな人に接するように自分自身に接することがポイントなんです。自分を丁寧に扱えるようになれば、不思議と好きな人からも大切にされるようになりますよ。
恋愛に対する恐れを捨てること
恋愛の最大の敵は「恐れ」だと思います。恐れのせいで、自分の気持ちに嘘をついてしまったり、相手を自分よりも立場が上の存在だと思い込んでしまうことがあるでしょう。しかし、それでは上手くいく恋も上手くいかなくなってしまいます。
こう考えてみてはいかがでしょうか?
「失恋してもいいや」「嫌われてもいい」。投げやりな気持ちでそう考えるのではなく、前向きな気持ち「自分に相応しい人は必ずいるから大丈夫」「この人と縁がなくても、もっと素敵な人に出会える」と思い続ければ、好きな人に対する執着心は薄れますし、恋愛に対する恐れを少なくすることができます。おまけに、あなたの心に余裕が生まれますから、好きな人の前でも自然体でいられるようになり、恋が実る確率も一気に高まるんです。