恋人や好きな人へのジェラシーでモヤモヤする辛いケースはよくあるもの。ジェラシーをやめても状況が劇的に良くなる事はないけれど、程度が過ぎると彼の言葉をまっすぐ受け止められなくなるなど判断力を失ったり、イライラしすぎてブスになるなどマイナスばかりです。間違いなく彼との関係は悪化します。
今回は辛いジェラシーとの向き合い方をレクチャーします。
元カノへの嫉妬
男子は恋人と別れたあとも、元カノはいつまでも自分の事を好きだと思っているようなフシがあります。今の恋人に対する愛情とは関係なく、彼の中のマドンナ的存在の元カノがいる事も少なくありません。
しかし、美化するあまりに何かのきっかけで元カノに会うと、脳内で美化していた分「こんな感じだったっけ?」となる事も。「合わないから別れたんであって、別に気にしなくてもいいかな」と割り切りましょう。淹れたてはとても美味しかった紅茶も、一度冷めれば温めなおしても、香りもなく元の美味しさには戻りません。昔の恋はそんなものです。
彼の恋人、女友達への嫉妬
片想いの彼に彼女がいたり、仲のいい女友達がいたり…こんな場合、自分の知らない彼の顔を彼女たちが知っているような気がしたり、自分と同じように彼を好きでいるのかとやきもきしたり…。
彼女たちがステキな人だったとしても、同じ路線を目指すのはやめましょう。人間関係は化学反応です。他の人がしてステキに見えたことをあなたがしてもその時・その人がするのと同じように好印象とは限りません。
「恋はいったん始まれば終わるもの」「仲がいいのに恋人に昇格しないのはお互いそういう目で見ていないなど何らかの理由がある」と考えてみるのも手です。性格悪いようですが、こう考えたからと言って実害はないのですから。
彼ママ、仕事、彼友などへの嫉妬
恋愛以外にも、彼がやたら彼ママの料理を褒める、仕事優先でなかなか会えない、彼の友達といるほうが楽しそう…などいろいろありますが、恋愛以外の人間関係にまでジェラシーが及ぶようになったら頭の冷やし時です。逆に、相手が自分の事ばかり考えて、会わない間になんの変化もなかったら?会っても楽しくないと思いませんか?
他の人間関係あってこその彼です。自分も彼以外の人を雑に扱っていないか振り返り、疎遠になっている人と会ったり、おろそかにしていた趣味に取り組みましょう。特に彼ママの料理などは、胃袋を掴む意味でも、どんなところが美味しく感じる?などとリサーチするのもおススメ。
ジェラシーの原因は自分に対する自信のなさがほとんど。少しくらい目を離しても彼は消えません。辛くなったら自分を磨く!と決めてしまうのもよいでしょう。
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