誰でも歳と共に老化していくもの。しかし、それを予防するために数々な食材を取らなくはいけない!と思っていませんか?
実は食べ物ではなく食べ方に気をつけるだけでも体の老化予防の重要な一歩なのです。
体を作る『毎日口にする食』について見直すことで、年齢を重ねてもベストコンディションを保つことが出来ます。今回は体がさびないようにする食べ方をご紹介します。
体がさびない食べ方とは!?
1 歯と同じ比率で食べる
人間の歯の構成に正しい食生活のヒントが!
私たちの歯は32本のうち、お肉を噛み切る犬歯は4本、野菜類や果物類を砕く門歯は8本、あとの20本は殻物をする潰す歯になるのです。さて、この肉:野菜:殻物=1:3:6の比率が生物として正しい食性になります。なのでお肉などの動物性のものはほんの少し摂ればいいのです。
2 食べる順序は、野菜→タンパク質→炭水化物
消化吸収にいい食べ方の順序は、まず野菜で食物繊維を補給。温かいスープで代謝を上げて体内を活性化し、消化吸収を促します。そして脂っこいものや炭水化物を食べると、血糖値の上昇がゆるやかになるため太りにくく内蔵への負担を抑えることが出来るのです。
3 ゆっくりよく噛んで食べる
断言しますが早食いには太りやすい、消化しにくい等などメリットは一つもなし!
ゆっくり噛むことで満腹中枢が刺激され、少量でもお腹がいっぱいに!また、よく噛んで食べることであごの力や顔の筋肉を保ってくれるので、フェイスラインを整え、たるみを予防することができます。
4 腹八分目を心掛ける
20歳をピークに基礎代謝が減り、太りやすく、痩せにくいという体に…。25歳を過ぎたら食事の量は腹八分目に、40歳に近づく頃には腹七分目に留めておきましょう。実は満腹になるまで食べ過ぎないことがアンチエイジングの食習慣の基本です。
5 精製された食品を見直す。
精製される前の食材には栄養がいっぱい。出来るだけ精製前のものを食べましょう。例えばご飯なら白飯よりも玄米や雑穀入りご飯を。パンなら食パンより、胚芽入りの黒っぽいパンを。砂糖も白砂糖より、きび砂糖や黒砂糖のほうが、血液の酸性化や中性脂肪の増加を防いでニキビの炎症等も押さえてくれます。
6 添加物や農薬食材は食べない
レトルトや缶詰など、いざという時にストックしておくと便利ですが、実は加工品に含まれる添加物は、体内に入ると内蔵に負担をかけ、分解する際に大量の酵素を使うため、老化が早まってしまうのです。できるだけ、添加物が入っていないものを選びましょう。また農薬食材については、野菜や果物の農薬の含有量は価格に現れるともいわれます。あまりも安すぎるものには注意が必要かもしれません。
いかがでしたか?
実はこれらの食べ方は、お金をかけずに出来る方法ばかり!ポイントは食べ方と食費選びに気をつけるだけ。簡単にすぐに実践出来ますね。皆さんも本日から体にもお財布にも優しいアンチエイジング食生活をはじめませんか?
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