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妊娠中の夫婦関係の悩み…。気になるベスト5とは?

2013/01/08 11:40 投稿

  • タグ:
  • 夫婦

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妊娠中、女性はつわりなどの影響で食生活や体質が変わったり、疲れやすくなることから生活習慣ががらりとかわったりと妊娠前との大きな変化を感じる女性が大半です。
このような経験を男性はしたくても出来ません、変わってあげたくても変わってあげられません。そんな妊娠中には夫婦関係の悩みも絶えないのも現実です。本日は妊婦さんが実際に心配なことと夫婦寄り添って妊娠生活を過ごせる方法をランキング形式でお伝えしていきます。

妊婦さんに聞く!妊娠中心配なことベスト5

1位…体型の変化、体重の増加で夫の反応が怖い

妊娠をすると最終的に平均で8キロ~12キロ体重が増加すると言われております。しかし、人生でこんな短期間の体重増加は初めて。体型が崩れていくことで夫に嫌われるのではないか、元に戻るかしら?など女性であれば心配してしまう悩み。
しかし、増えている体重は赤ちゃんの重さのほかに羊水や血液、そして胎盤などの重さも含まれます。実際の自分の体重の増加はそれほどでもないのです。
妊婦さんの体型はとても神秘的なもの。それを、夫にも『こんなにお腹が大きくなってきたよ!』などと体型や体重の成長ではなく、赤ちゃんの成長を伝え、一緒に喜ぶことが大切です。
今は産後ダイエットが充実している時代でもあるので心強いですし、増えた体重を気にしなくても、産後は育児で自然と戻っていくので今はあかちゃんとママの栄養を考えてあげてください。私も妊娠中14キロ増加しましたが育児と合間にストレッチ等で自然と戻っていったので、まずは赤ちゃんが元気に生まれてくることを一番に考え、妊娠中にしか味わえない体型も女性にしか味わえない妊婦さんの特権♪恥ずかしがらずに楽しむこともとても大切です。


2位…夫の浮気が心配

妊娠中の夫の浮気、するしないに関わらず心配になってしまう女性が多いという結果ですね。
実は、その大半の原因がコミュニケーション不足。妊娠中はママとパパのコミュニケーションも大切ですが、パパと赤ちゃんのコミュニケーションが一番の予防だといえます。
妊娠中は10ヶ月間、ママと赤ちゃんは毎日一緒にいるのに対し、パパは胎動を感じることもないため、家ではママと一緒にいる感覚で赤ちゃんとの時間がありません。そこで、ママと赤ちゃんの二人だけの世界が出来てしまうとパパはとても寂しく感じ、それが浮気に繋がってしまうパターンが。
検診にはなるべく一緒に行ったりエコーの写真を見せて説明してあげたり、赤ちゃんの胎動を感じたら一緒に聞いたり、毎日いってらっしゃいとおかえりなさいをお腹に話しかけてもらったりと、パパと赤ちゃんの二人の時間を作ってあげることで父親の自覚もグッと高まるし、その責任感から浮気予防にも繋がります。
パパに毎日のお腹の赤ちゃんの様子を『今日は元気よく動いていたよ!』などと話したりするのもいいですね。


3位…夫婦喧嘩が増えた(情緒不安定になることやつわりを理解してくれない)

妊娠初期では、つわりで思うように体が動かないうえ、つわりで料理をするのが困難になったり、中期から後期ではお腹が出てきて重いものが持ってなくなるほか、家事もお腹が邪魔をするように。また、ホルモンバランスの変化から急に悲しくなったりと、情緒不安定になるママも多半数を占めています。このように今までとは同じようにいかないのが妊娠中の体。
そんな気持ちが分からず『ご飯はまだ?』『そんなに辛いの?』なんて言われたら誰でも頭にきてしまいますよね。そんな夫には『手伝って』といっても手伝ってくれなかったり、情緒不安定な故、うまく気持ちが伝えられなかったりすることで夫婦喧嘩に…。そんなときは喧嘩になる前に、また、自分がしんどくなる前に、例えば、つわりで気分が悪かったら、『私は今、気持ちが悪いからあなたがこれを手伝ってくれると助かるわ。』などと自分は今、こんな状態でどんな気持ちなのか、なぜ手伝ってほしいのか、を自ら積極的に言ってみるのが鍵!しかし、そのあとは、どんなことでも『ありがとう、お陰で助かりました!』の一言は絶対に忘れずに!情緒不安定な時は思い切り甘えてみるのも、安心感が 芽生え、不安な気持ちが解消されるかもしれません。
また、お休みの日は一緒に母子学級に行くなどして妊娠中の母親の体の変化などについて知ってもらうことも大切です。


続いて

4位に、夫が一人で遊びに行く。
5位に、お酒に配慮がない。

がありましたが、趣味や付き合いも大切ですが妊娠中に夫が一人で遊びに行きすぎるのは論外!また、飲酒についても夫婦でお酒が好きな場合、妊娠中の妻は禁酒になるため、夫だけ気遣いなく目の前で飲んでいると配慮してほしいものですよね。どちらも素直に気持ちを伝え、妊娠雑誌などを一緒に読むなどをして、マタニティーライフについて理解してもらう必要があります。
すべてに言えることはマタニティーライフは妻一人で経験するものではありません。夫が支え、協力することで立派な夫婦のマタニティーライフと言えるのではないでしょうか?

新しい命がお腹で育つ10ヶ月間は短いようで、本人は意外に長く感じてしまうかもしれません。妊娠中にしか出来ない夫婦の楽しみ方として、安産祈願へ行ったり、一緒にお腹の赤ちゃんに話しかけたり、マタニティーフォトを思い出に撮ったり、産前旅行を行ったりとすることもいいですね。産後は夫婦の時間も減ってしまうので、妊娠中のゆっくり出来る期間は夫婦二人だけの時間を思う存分楽しんでほしいです。

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