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こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
以前コラムでも紹介した「ミッドナイト・イン・パリ」や「それでも恋するバルセロナ」などで有名なウディ・アレン監督が手がける「恋のロンドン狂騒曲」を観てきました。
私の中で「ミッドナイト・イン・パリ」が2012年ホットなムービーだったのでパリの次はロンドンかぁ~と期待に胸を膨らましておりました。

12/1に公開され、公開日に行ってみることに。映画の日(誰でも料金1000円)であることと重なり超満員。一番前の席しか空いていませんでした。
さすが!

前の席にそこまで抵抗はないのですが一番前は初めてだったのでどんなものかと思いましたが、結論として、いいですね。
ちょっと見上げることになりますが、足を伸ばせるのでのんびり家にいるような感覚で観ることができます。
ものすごく大きいスクリーンだと疲れそうですが、小さめのスクリーンのときなんかは気にならないかも。
これからは混んでて一番前しか空いてなくても果敢にせめたいと思います。

あらすじ

ある夜突然、死の恐怖に襲われたアルフィ(アンソニー・ホプキンス)は、それ以来若返りの特訓に励み、挙げ句の果てには妻を捨て、金髪のコール ガールを恋人にする始末。一方長年連れ添った夫に去られ、茫然自失のヘレナ(ジェマ・ジョーンズ)は、占い師のインチキ予言だけが心の拠り所に。そんな 折、アルフィ&ヘレナの娘サリー(ナオミ・ワッツ)と、一発屋作家ロイ(ジョシュ・ブローリン)との夫婦関係にも危機が勃発。サリーは勤務先のギャラ リー・オーナーのグレッグ(アントニオ・バンデラス)に胸ときめかせ、ロイは自宅の窓越しに見かけた赤い服の美女・ディア(フリーダ・ピント)の虜になっ ていく……。(公式ページより抜粋)


いやぁ・・・すごいです。
美しいロンドンの街並みと優雅なサウンドを背景に繰り広げられる登場人物達のストーリーは軽妙洒脱に描かれてテンポよく笑いにあふれているものの、内容はいたってビターな恋の物語。
おもしろおかしい他人の恋の空騒ぎ。
だけどそれを自分に置き換えてみたら・・・ちょっとぞっとしてしまうかもしれません。
ウディ・アレン監督の秀逸なストーリー構成にまたも脱帽です。

大人の恋の物語。
とても面白かったのでおすすめです!

映画『恋のロンドン狂騒曲』公式サイト

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